悪女覚醒した不倫女vsナイフ持ち正妻!『奪い愛、真夏』ドロ沼絶頂の最終回
さまざまな登場人物たちが愛を奪い合うドロキュン愛憎ドラマ『奪い愛』シリーズの最新作となる『奪い愛、真夏』。
本作では、主人公・海野真夏(うみの・まなつ/松本まりか)が、転職先で元カレにそっくりな妻帯者の御曹司社長・空知時夢(そらち・たいむ/安田顕)と出会い、激しく葛藤しながらも禁断の愛に翻弄されてきた。
9月12日(金)に放送された最終回では、真夏に対して妻の空知未来(そらち・みらい/高橋メアリージュン)が刃物をむけた。しかし真夏はこれに動じず、未来を煽るような言葉を連発。これまでやられる一方だった真夏が最終回でついに悪女として覚醒し、壮絶なドロ沼バトルを繰り広げた。
◆「わたしを殺したらいい」
真夏(松本)から奪った腕時計の力でタイムリープし、夫・時夢(安田)が自分を置いて真夏に会いに行く展開を阻止した未来(高橋)。
一方、時夢と会えなかった真夏はどこか違和感をおぼえ、未来のアトリエに向かう。真夏はそこで時夢を見つけるも、彼は突然「君とはいろいろあったけど、全部間違ってた。一時の気の迷いって言うのかな…」と切り出した。
そしてカメラワークが切り替わり、真夏の背後に未来が現れる。
時夢が必死に真夏を拒絶する言葉を吐き続ける中、未来はゆっくりと真夏に近づきナイフを振りかざした。
すると真夏は「脅されてるの?」と鋭く指摘し、「未来さん、殺したらいい。わたしを殺したらいい。それで気が済むならそうすればいい」と言い放つ。
そして真夏は後ろを振り返り、「でもね、わたしを殺しても社長(=時夢)の中にわたしはずっと残る。もっとおっきな存在になる」とマウントともとれる言葉をかけた。
さらに「(タイムリープできる)時計使いましたよね? わたしにはわかるんです、何か違う」という真夏に、未来は「正しい方に戻すの」と反論するが、真夏は「戻せない、もう戻せない」ときっぱり断言。
未来は悔しさが頂点に達した表情で「うわああああ」と真夏を床に倒し、「戻れるよおおお」と強烈なビンタを食らわす。しかし、真夏も負けじと「戻れない!」と言い返し、「未来さんもわかってるんでしょ、あなたの不安が社長の時間を止めたって!」と未来の一番痛いところを突いた。
ぶつかりあう真夏と未来を、松本まりかと高橋メアリージュンが全力で演じ切り、インパクト抜群のドロ沼バトルとなっていた。
そして真夏は未来から時夢を奪い取るも、“ある人物”が亡くなってしまう予想外の事態が起き…。
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※番組情報:『奪い愛、真夏』