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益若つばさ、息子に言われ「結構くらった」一言明かす「親だからって正しいことを言い過ぎてた」

藤本美貴&横澤夏子がMCを務める家事育児特化型バラエティ『夫が寝たあとに』。

9月9日(火)に放送された同番組に、1児のママである益若つばさが出演。“ワンオペ子育て”“性教育”“再婚”について語った。

「完璧なママを目指さない」ことを意識した益若も、子どものことを考えるとつい厳しくなってしまい、いつの間にか正論を振りかざしていたことに気づいたそうで…。

2008年に長男を出産した益若は、2013年に離婚しシングルマザーに。現在17歳となった息子をひとりで育てていくなかで、いくつもの壁に当たったという。

ひとりで背負い込み、子どもに厳しくなったという益若。息子の将来を考えたとき、万が一自分がいなくなっても人に愛される子に育てなくてはいけないというプレッシャーがあったそうだ。

そんななか、息子とケンカしたときに「お母さんは正しいことしか言わない」と言われたことがあった。このことを「結構くらっちゃって」と振り返った益若は、「確かに、教育ばかりしているとママは味方なのかがわからなくなる。特にシングルだと、子どもに“嫌われちゃうのかな”と思わせてしまう」と、正論ばかり押し付けると親子の気持ちが離れてしまうことに気がついたという。

益若は「自分も(必ずしも)正しくないくせに、親だからって正しいことを言い過ぎていた」と反省。その後息子と泣きながら、本音をぶつけて話をしたそうだ。

先日も「ママはあなたがどんなことをしても絶対味方だから、何も心配しなくていいし、一生いなくなりません」と息子に伝えたという益若に、横澤は「それを伝えるのって本当に必要。怒ってばかりの毎日だと忘れちゃうから」と感銘を受けていた。

番組ではこのほか、性別の違う子どもをひとりで育てる“壁”の話題にも。外出先のトイレや、性教育など、益若が感じた難しさとは?

※『夫が寝たあとに』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『夫が寝たあとに
毎週火曜深夜0:15~、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)