テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

ドラマ『誘拐の日』第4話に黒幕を追い詰める鍵が…最終話で華麗な伏線回収!

ドラマ『誘拐の日』は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリー。誘拐犯と誘拐された少女が異色タッグを組み、警察に追われながらも少女の両親殺害の真犯人を突き止めてゆく。

心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じた。

9月2日(火)に放送された最終話では、松田真明(春海四方)の田川遼(デビット伊東)殺害事件でまだ明かされていなかった情報が判明。その情報が凛の親を殺害した真犯人を追い詰める鍵の1つとなり、見事に伏線が回収される展開となった。

(※以下、最終話のネタバレがあります)

◆「データがようやく復元できたんです」

凛の父親・守(半田周平)と会っていた防犯カメラの映像が見つかり、守の殺害に関与している可能性が高まっていた新庄の妻・汐里(安達祐実)。

最終話となる第9話では、刑事の須之内司(江口洋介)たちが凛をアドバイザーに迎え、捜査を開始した。

そこで須之内は、第5話で田川を殺害し、さらに守も殺害したと供述して捕まっている松田のもとを訪れる。

第4話で「院長(守)の秘密について」とスマートフォンで撮影した何かの映像を松田に見せていた田川。最終話では須之内が「田川さん殺害に関して、もう一度詳しく調べ直してみました。あのとき田川さんの携帯の中身は確認できない状態でしたが、そのデータがようやく復元できたんです」と切り出し、ついにこの映像の全容が明らかとなった。

須之内が復元した映像を再生すると、そこには汐里と守が会っている場面が残されていた。

須之内は「田川さんは、七瀬院長がこの女と不倫関係にあると思って思わず撮影したんでしょう。そしてこの映像を警察に見せようとした。あなたはそれを止めようと田川さんを殺害したのではないですか?捜査の目を新庄汐里に向けさせないために」と推理を語る。

この推理を聞いた松田はすかさず「知りません」と答えるが明らかに動揺しており、汐里真犯人説がますます信憑性を帯びる展開となった。

そして終盤では、新庄たちと汐里がついに対面。凛の親が殺された日の衝撃の事実が判明し、ラストまで驚きの連続となっている。

※ドラマ『誘拐の日』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『誘拐の日