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“対人恐怖症で山籠り”報道があったチェ・ホンマン。本人に真相直撃「ちょっとしんどい時期はあったけど…」

霜降り明星の粗品がMCを務める「ABEMA」オリジナル番組『ドーピングトーキング』

8月30日(土)よりスタートした同番組では、チェ・ホンマンにまつわる“噂”の真相を本人に直撃する場面があった。

©AbemaTV,Inc.

『ドーピングトーキング』は、「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな体験をしてきた芸人たち総勢40人超が、ユーモアを交えつつ珠玉のエピソードトークを披露するトークバラエティ番組だ。

番組で披露するエピソードトークは、“『ドーピングトーキング』のためだけ”に用意した、すべて初卸しのトークとなっている。

今回は、稲田美紀(紅しょうが)、ガク(真空ジェシカ)、ケンドーコバヤシ、谷拓哉、チャンス大城、中谷(マユリカ)ら6名が参加し、至極のドーピングトークを披露した。

◆“対人恐怖症で山籠り”疑惑に迫る

格闘技が好きな谷がトークのために行ったドーピングは、韓国の格闘家で2メートル18センチという圧倒的な体格を武器に、K-1で2000年代に人気を博したチェ・ホンマンにまつわる「対人恐怖症で山籠り」という記事の真相だ。

©AbemaTV,Inc.

独自ルートでチェ・ホンマンにアポをとったものの、ギリギリまで会えるかどうか不確定ななか、韓国・チェジュ島まで飛んだという谷。

厳戒態勢のなか、無事チェ・ホンマンに会えた谷は、まず緊張を和らげるため“格闘好き”ならではのトークでアイスブレイク。ファイトマネーや試合裏話などの質問に、チェ・ホンマンは「1試合4000万、現役で10億稼いだ」と答えたと明かし、スタジオはどよめきに包まれた。

©AbemaTV,Inc.

そうして緊張もほぐれたところで、いよいよ噂の核心へ。谷が記事をみせながら、「山奥で暮らしてると聞いたんですけど、本当ですか?」という直球の質問をすると、チェ・ホンマンは「対人恐怖症は別にそんなんじゃない」と否定。

「ちょっとしんどい時期はあった」としつつ、「山登りが趣味で、週に何回も行ってるのを見られてそう思われたのかも」と真相を告白した。

さらに、首都・ソウルを離れてチェジュ島にいた理由については「地元だから」と単純に“里帰り”だったことが判明し、あっけない幕切れにスタジオも唖然となった。

©AbemaTV,Inc.

「噂の真相を確かめるためだけに韓国に行って、チェ・ホンマンが今元気やってもしゃーない」と“撮れ高”に焦りを覚えた谷は、いちファンとして「連絡先をゲットする」ことに最終目的をチェンジ。しかし、これもなんなく電話番号を教えてもらい、友だちになったとのこと。

それを聞いた粗品が「電話かけれるわけ?今」と振ると、谷はチェ・ホンマンへ電話をかけることに。「出たらすごいな…」とスタジオがざわつくなか、数秒のコールのあとチェ・ホンマンが電話をとり、生トークが実現する。

その場でご飯の約束を取りつけることにも成功しただけでなく、「また会いましょう」と声をかけられた谷に対し、スタジオは大盛り上がり。チェ・ホンマンの気さくな人柄と、谷のコミュニケーション力の高さが際立ったドーピングトークとなった。

※番組情報:『ドーピングトーキング
番組の模様は「ABEMA」にて配信中!