『ハゲタカ』第一部、クライマックスへ!鷲津(綾野剛)の“真の目的”明らかに
綾野剛が 企業買収のスペシャリスト・鷲津政彦に扮し、「ハゲタカ」とバッシングを受けながらも日本の名門企業を次々と買収し再生していく様を描く木曜ドラマ『ハゲタカ』。
8月2日(木)放送の第3話で、同作の第一部がクライマックスを迎える。
父に代わり日光みやびホテルの社長に就任した貴子(沢尻エリカ)に、鷲津は「日光みやびホテルを買収する」と宣言。ホテルを守るため、貴子はやがて大きな決断をすることに…。
その頃、三葉銀行の飯島(小林薫)にも動きが。それを知った鷲津はある揺さぶりをかける。そして、鷲津の真の目的もついに明らかになる!
◆第3話あらすじ
父・重久(利重剛)に代わり、日光みやびホテルの新社長に就任した松平貴子(沢尻エリカ)。彼女のもとに現れた鷲津政彦(綾野剛)は、ホライズンジャパン・パートナーズが、日光みやびホテルを買収することを宣言する。
秘密裏に地元の取引銀行からは債権と株式を、さらには行方をくらましている珠香(木南晴夏)の夫・寿(池田良)の持ち株をも手に入れていたホライズンに、貴子も、その場に居合わせた芝野健夫(渡部篤郎)もがく然。
しかしそんな貴子に、鷲津は「このホテルを手に入れようとしているのは、奪うためでも壊すためでもない」と話す。鷲津の真意を問う貴子だったが、鷲津は逆に「我々の買収に対抗するのなら、覚悟を示してほしい」とだけ伝えるのだった。
そんななか、三葉銀行は常務取締役の飯島亮介(小林薫)の陣頭指揮のもと、地方と企業を支援するプロジェクト「三葉ふるさとファンド」を設立することに。
その第一候補として日光・鬼怒川が挙がり、日光みやびホテルもファンドの支援を受けられる見通しとなり、鷲津による買収を回避できたかに思えたが…。しかし、「三葉ふるさとファンド」の本来の目的を知った芝野は複雑な思いを抱いていた。
さらに、「三葉ふるさとファンド」の動きを知った鷲津は飯島に会い、牽制の意味を込めて、ある揺さぶりをかける。やがて、鷲津が日光みやびホテル、そして三葉銀行に近づいた本当の理由も明らかになっていき…。
※番組情報:木曜ドラマ『ハゲタカ』第3話
2018年8月2日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局ネット