森香澄、“いじめ”を受けた過去 主犯格に「いい加減にして」勇気ある行動に絶賛の声
令和のあざと女王・森香澄が、さまざまな企画に体を張って挑戦していく番組『森香澄の全部嘘テレビ』。
8月27日(水)に放送された同番組では、森香澄が中学時代のいじめ経験を赤裸々に明かす場面があった。
同番組は、タイトル通り“全部嘘”のはずが、見ているうちに「森香澄なら本当かも…」と思うような虚実入り混じった展開がやみつきになる番組だ。
今回の企画は「ヤンチャ武勇伝で香澄先生を惚れさせろ!」。保健室の先生に扮した森にレインボー・ジャンボたかお、ちゃんぴおんず・日本一おもしろい大崎、カカロニ・栗谷が自身のヤンチャエピソードを披露するという内容だ。
【映像】森香澄、学生時代の“いじめ経験”を告白「私だけわからない言語が生まれていて…」
大崎が語ったのは「アゴの傷」にまつわる武勇伝。それは大崎が芸歴1、2年目のころ。ライブ後にお笑い談議が白熱し、同期と取っ組み合いのケンカに発展したときのことだった。
「あっちのパンチがボコボコ当たるわけ。その1個がクリーンヒットになって、1時間ぐらい経ってから、どうも喋りづらい、唾がダラダラ出る。これは確実に終わってるなと思って。その足で病院に行ってレントゲン撮って、『完全に顎が折れてます』と。そこから全身麻酔の手術」と大崎は振り返る。
ケンカで大けがを負った大崎だが、見舞いに来た同期から「バイトでとにかく稼いで、手術代、入院代を全部払う」と提案されたものの、すぐに却下。「お笑い談義でできた傷だからバイトのお金で払わなくていい。お笑いでテッペンまでいって払ってくれ」とカッコつけたと話す。
しかし、森にはまったく響いていないようで苦笑い。それを見たジャンボは「絵に描いたようにピンと来てねぇぞ」とツッコミを入れる。最終的に、お笑いのためにケンカをするという行為が森にまったく刺さらず、大崎はがく然としていた。
一方、ジャンボから「女子同士でケンカしたことは?」と話を振られると、森は中学時代に「いじめられていた…」と打ち明ける。
「私だけわからない言語が生まれていて。私だけが理解できない暗号みたいな言語を作られていた。主犯格の女の子に『いい加減にして』って言った。そしたらよくわかんない言語で返してきて…。みんなが笑っていても私には理解できない」(森)
そんな森の勇気ある行動に、ジャンボは「すげえ勇気だよ先生」「ダントツかっこいいよ!」と絶賛していた。
このほか、芸人3人から「元カレの職種は?」との踏み込んだ質問をぶつけられた森。プロ野球選手、シンガーソングライター、漫画家などの予想があがるなか、はたしてその答えは?
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※番組情報:『森香澄の全部嘘テレビ』
【毎週水曜】深夜2:17~2:36、テレビ朝日系(※一部地域を除く)