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Xにも“返納”を導入すべき!? 令和ロマン髙比良くるま苦言「裏を吐きたくなっちゃう人からは取り上げたほうがいい」

世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。

8月20日(水)に放送された同番組では、芸人のSNSについて永野と令和ロマン・髙比良くるまが持論を展開した。

2人からは芸人の投稿に対する苦言が止まらず…。

番組では、芸人同士がXなどのSNSで揉めたり、笑いにならないケンカをしたりすることについての話題に。くるまは「口は立つけど発散場所がなく、自分には何もないけど人を傷つける術ばかり覚えた人がそうなるのは仕方ない」と達観した様子を見せる。

その流れで「永野さんはよく、一般人からSNSを取り上げろって言うじゃないですか」と切り出すと、「セミ一般人というか、裏を吐きたくなっちゃうくらいの人からも取り上げたほうがいいですよね」と断じた。

これに永野も「それしかない。あれハマったら抜けられないよね、裏を言い出しはじめたら」と同意する。

さらにくるまは、世代による弊害にも言及。年配のベテラン芸人のSNSでの失言が多いことについて、「あれはデジタルとの距離があるから、威力がわかってない。本当に大したことないと思って文字にしちゃう。だから返納したほうがいいんですよね」と運転免許証になぞらえて指摘した。

すると永野も大きくうなずき、「(SNSでは)告知しかしないもん」と自身も注意して運用していると告白。続けて「感情なんて書き出したら、ハマると思う。感情を書き出して“いいね”なんてもらったら、俺の感情には意味があると勘違いしちゃう」と自制していることを明かした。

そんな永野は他人の投稿にも敏感なようで、「なんの影響力もない芸人が“あー今日もラーメン食って 当たり前 選挙行った”とか書いてるの見ると、いやいやお前が選挙行ったことに何の影響力?」とも毒づく。これにはくるまは「誰のXを見てるんですか」と笑うと、三谷紬アナも「誰かわかるじゃん」と苦笑していた。

番組ではこのほか「2日後に世界が滅亡するとしたら何をして過ごす?」というテーマでもトーク。性格が出た三者三様の答えとは?

※『永野&くるまのひっかかりニーチェ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ
毎週水曜深夜1:58~、テレビ朝日(※関東ローカル)

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