『誘拐の日』ついに現れる“真の黒幕”!形勢逆転から一転…“心強い味方”に絶体絶命の危機
“心やさしきマヌケな誘拐犯”新庄政宗(斎藤工)ד記憶喪失の天才少女”七瀬凛(永尾柚乃)という奇妙な凸凹バディが、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げるドラマ『誘拐の日』。
本日8月19日(火)放送の第7話から、ついに“最終章”に突入する。
【映像】最終章直前で伏線回収――すべてが繋がり始めた!30年前に切りつけられた子どもの正体
前回の第6話では、新庄と凛がついに“逆襲”を開始。
かつて凛の家庭教師を務めていた病院の顧問弁護士・山崎忠(深澤辰哉)と、シンガポールの投資会社“Zキャピタルズ”の責任者・ケビン福住(鈴木浩介)のやり方に違和感を覚えていた医学博士・水原由紀子(内田有紀)を味方に引き入れ、“身代金30億円をかけた脱出計画”を実行した。
いったんは福住に計画を見破られ大ピンチに陥るも、山崎がアタッシュケースでジャンピングアタックのような一撃を繰り出し、福住を抑え込むことに成功。
また山崎が病院副理事長・七瀬富雄(長谷川初範)の隠し子であるという事実も判明したほか、新庄の妻・汐里(安達祐実)がかつて七瀬家の養子で凛と同じ実験を受けていた驚きの過去も明らかとなった。
◆ついに“真の黒幕”が現れる!
そして“最終章”がはじまる今回は、逃亡計画を成功させた新庄と凛が、いよいよ心臓病の娘・芽生(日下莉帆)の手術を見届けるため病院に向かうことに。
福住の身柄を確保した上、その手下・鮫洲豪紀(栄信)も刑事・須之内司(江口洋介)が逮捕しており、もはや邪魔者は皆無。無事、手術が終わったら新庄は凛を山崎に託して自分は自首し、すべてを終わらせる決意を固めていた。
ところが病院に到着する寸前、再び福住、鮫洲らによって凛がさらわれただけでなく、心強い味方・山崎に絶体絶命の危機が襲いかかることに。父・富雄と決別し自らの選択で自らの人生を歩きはじめたばかりの山崎…。彼は、新庄と凛を救うために散ってしまうのか?
さらに、須之内の捜査により、新庄の過去にまつわる“衝撃の秘密”が浮かび上がる。
児童養護施設で、汐里とともに育った新庄。彼の子ども時代にいったい何があったというのか? また、殺人の前科がつくこととなった事件の背後にいたのは誰なのか…。
すべての謎がとけたラスト1分、現れるのは“真の黒幕”――。はたして、それは誰のことなのか? またしても怒涛に次ぐ怒涛の展開に注目だ。
※番組情報:『誘拐の日』第7話
2025年8月19日(火)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局
※『誘拐の日』は、TVerにて無料配信!
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!