『緊急取調室』第2話で未曾有の“緊急事態”発生!取調室籠城の目的とは?
4月20日(木)に第2シーズンがスタートしたドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)。
天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるドラマだ。
そんな同作の第2シーズンのテーマは、「普通の人間が一番怖い」。第2話でも、人生を積み重ねるなかで“超えてはいけない一線を越えてしまった普通の人々”を取り調べ集団「キントリ」がマル裸にする。
◆第2話あらすじ
深夜の大学病院で、人工呼吸器につながれた入院患者・高木直明(高桑満)の容態が急変。当直医の糸山恵太(福士誠治)が処置に当たる。ところが、家族を呼びに行った看護師・桜井加代(和音美桜)が病室に戻ると…人工呼吸器を外されて絶命した高木に、なぜか糸山が靴下を履かせていた!
警察はすぐさま、高木を殺害した容疑で、糸山を逮捕。だが、糸山は一貫して容疑を否認する。加代が病室を離れてから、高木の人工呼吸器が外されるまで、わずか9分間。目撃者が誰もいない、この“空白の9分”に何があったのか…。真相を究明すべく、糸山の取り調べは真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に託される。
まもなく、警視庁留置管理課の警察官・宮沢俊哉(村田雄浩)に警護された糸山が、特別取調室に姿を現す。ところが第一回聴取を終えた直後、未曾有の緊急事態が起こる!
拳銃を手にした宮沢が糸山を特別取調室に引き込み、籠城したのだ!! 「甘いんですよ、あなたたちは。私が代わって取り調べます」――そう宣言したかと思うと、宮沢は糸山の取り調べを開始。有希子はこの不測の事態を一刻も早く解決すべく、宮沢の真の目的を探り始めるのだが…!?
※番組情報 『緊急取調室』第2話
2017年4月27日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局