松本まりか、120秒超“贖罪”シーンが圧巻!秒速不倫発覚から…社内で涙の退職願朗読<奪い愛、真夏>
さまざまな登場人物たちが愛を奪い合うドロキュン愛憎ドラマ『奪い愛』シリーズの最新作となる『奪い愛、真夏』。
本作では、主人公・海野真夏(うみの・まなつ/松本まりか)が、転職先で元カレにそっくりな妻帯者の御曹司社長・空知時夢(そらち・たいむ/安田顕)と出会い、激しく葛藤しながらも禁断の愛に翻弄されていく。
8月15日(金)に放送された第4話では、不倫キスがバレて時夢の妻・空知未来(そらち・みらい/高橋メアリージュン)の怒りを買った真夏が退職に追い込まれた。そして真夏は、未来が考えた退職願の文章を会社で読み上げることに…。
120秒を超える真夏の“贖罪”を松本まりかが熱演し、真夏の複雑な感情が伝わってくる圧巻のシーンとなっている。
【映像】こぼれる涙…退職願を気丈に読み上げる真夏(松本まりか)
◆「この退職願が…私の最後の居場所です」
時夢(安田)と熱いキスをしている場面を彼の妻・未来(高橋)に目撃されてしまった真夏(松本)。
怒った未来は「私の言う通り書いてね」と真夏に退職願を書かせ、それを社内で読み上げるよう指示する。
真夏にとって、今働いている時計メーカー“TOWANI”は人生の意欲を取り戻してくれた大切な場所であったが、過ちを犯してしまった真夏には未来の命令を拒むことができなかった。
そして真夏は、社長の時夢に「今から受け取っていただきたいものがあります」と退職願を出し、ほかの社員もいるなか「私、海野真夏は本日をもってTOWANIを退職させていただきます!」と大きな声で読み上げ始める。
未来が考えた文章には、真夏が他人の人生を壊したことも含まれていたが、それでも真夏は気丈に退職願を読み続けた。
段々と目が潤み涙がこぼれる真夏だったが、それでも「どうかこれ以上、私のせいで誰かが泣かなくて済みますように。この退職願が私の最後の居場所です。短い間でしたがお世話になりました。海野真夏」と最後まで読み切り、時夢に退職願を差し出す。
時夢がそれを掴むと、真夏は一瞬手を離すことを躊躇うも、迷いを断ち切るようにパッと手を開き、時夢と同僚たちにしっかり礼をして颯爽と会社を去っていった。
このシーンでは、真夏が強く振る舞うカッコよさもある一方、本心では辛そうな部分も垣間見え、松本まりかの芝居にグッと引き込まれる一幕となっている。
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※番組情報:『奪い愛、真夏』
毎週金曜よる11:15~(一部地域をのぞく)、テレビ朝日系24局