大谷翔平選手の活躍で影が薄れ気味?野球界の“レジェンド”登場にスタジオ歓喜「会えて嬉しいです」
8月10日(日)に放送された見取り図の冠バラエティ『見取り図じゃん』では、自分がプレゼンしたいものにキャッチコピーをつけて、どれだけ魅力を伝えられるかを競う新企画「帯-1グランプリ」を実施した。
エバース・佐々木隆史が「もう一度すごさを言っとかなきゃ」と名前を挙げたのは、大谷翔平選手以前に日米で歴史的な活躍をした大選手。スタジオでは、日本中が歓喜した名場面が再現され…!?
【映像】令和ロマン・松井ケムリも「イチローさんに会えて嬉しい」と喜ぶクオリティ
本の帯のようにどれだけセンスあるキャッチコピーをつけられるかを競う同企画。
佐々木が「もっと評価されていい」とプレゼンしたのは、元メジャーリーガーのイチロー。レジェンド級のビッグネームに、見取り図・盛山晋太郎ら他の出演者たちは「十分評価されてるやろ」と笑ったが、佐々木は「いやいや、全然足りてないです」と不満な様子を見せる。
「なんで評価されてないかと言ったら、大谷翔平(選手)のせいだと思うんですよ」と、大谷選手の活躍でイチローの影が薄れていると主張する佐々木。イチローの実績を列挙すると、「芸歴1年目で『M-1』優勝したくらいのことですよ」と熱く語った。
佐々木はさらに、イチローの凄さは技術だけではなく、感情もコントロールできることだと力説。2009年に開催された「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の決勝戦で優勝を決めるヒットを打った際も、“まだ試合は終わってない”と塁上で一切感情を出さなかったことを紹介した。
ここで佐々木が、「今日、イチロー選手に来ていただきました。あの名場面が生で見れます」と突然言い出す。他の出演者たちがキョトンとするなか、登場したのはニッチローだった。
ニッチローはWBCの名場面を長尺で完璧に再現。そのクオリティに盛山は「正直、イチローちゃうやないか!って言いたいんですけど、(会えて)嬉しいです」と少し感動した様子。令和ロマン・松井ケムリも「イチローさんに会えて嬉しい」と笑っていた。
このほか番組では、ナイチンゲールダンス・中野なかるてぃんが漫画『クレヨンしんちゃん』を紹介。“じつはお笑いのすべてが詰まっている”というプレゼンを聞き、他の出演者たちも大きくうなずいていた。
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※番組情報:『見取り図じゃん』
毎週日曜深夜0:10~、テレビ朝日系