テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu
川がないのに滝が!? 富士山麓の幻想的な絶景に芦田愛菜も感動「行ってみたくなりました」

川がないのに滝が!? 富士山麓の幻想的な絶景に芦田愛菜も感動「行ってみたくなりました」

8月9日(土)の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』2時間半SPでは、「富士山6大ミステリースペシャル」と題し、富士山にまつわる神秘と謎に迫った。

富士山の麓には巨大な湖や滝があるが、山の上も含め富士山からそこに至るまで大きな川はない。その謎に迫るべく“博士ちゃん”が滝を訪れると、その絶景にスタジオにもため息が漏れ…。

今回は、“葛飾北斎博士ちゃん”こと目黒龍一郎くん(15歳)、“戦国プリンセス博士ちゃん”こと諸星天音ちゃん(15歳)、“お城博士ちゃん”こと栗原響大くん(15歳)の3人の博士ちゃんが登場。

戦国時代が大好きだという諸星天音ちゃんは、城の石垣など歴史ある石に惹かれ、今は“石”にも夢中らしい。富士山周辺は噴火によってできたさまざまな石や、溶岩による珍しい地形が多く見られる“石の楽園”とのことで、天音ちゃんが地形の謎に迫った。

富士山には年間22億トンもの雨が降るが、富士山には川は見当たらない。また、富士山から14キロの麓には「白糸ノ滝」という景勝地があるが、滝に流れ着く川はない。

世界遺産の構成資産にも選ばれている「白糸ノ滝」を訪れた天音ちゃんは、「迫力がすごいです!」と興奮した様子。絹糸のような幻想的な滝の姿に、スタジオにも感嘆のため息が漏れた。

毎秒1.5トンの水が岩肌から流れているのを見た天音ちゃんは、滝が同じ地層から流れ出ていることに着目。富士山に降った雨は、水を通しやすい地層に染み込むと、その下層にある水を通しにくい地層で止まり、14キロ先の端で滝となって流れ出ているのだと説明した。

富士山麓は広大で、降った雨や雪解け水は滝となって流れ出るまで30年かかるそうだ。

スタジオでは、「白糸ノ滝」を訪れたことがあるというサンドウィッチマン・伊達みきおが「すごくきれいですよ」と美しさに言及。芦田愛菜も「行きたくなりました」と興味を惹かれたようだった。

じつは芦田も天然石が好きだった時期があるそう。VTRで“石好き”な様子を全面に出していた天音ちゃんを見て当時の気持ちを思い出したという芦田は「天音ちゃんの気持ちもわかって、私も行きたいなと思いました」と語った。

番組ではこのほか、“富士山から見える富士山”という謎も紹介。条件が揃ったときだけ見えるという“富士山から見える富士山”を拝むことはできたのか…?

※『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん
毎週土曜 よる6:56~、テレビ朝日系24局

はてブ
LINE

トピックスTOPICS

おすすめ記事RECOMMEND