クズ役請負人・竹財輝之助が“最恐落ちぶれ男”を怪演!主人公・松本まりかに法外な請求「人生ぶち壊してくれてありがとねえええ」
さまざまな登場人物たちが愛を奪い合うドロキュン愛憎ドラマ『奪い愛』シリーズの最新作となる『奪い愛、真夏』。
本作では、主人公・海野真夏(うみの・まなつ/松本まりか)が、転職先で元カレにそっくりな妻帯者の御曹司社長・空知時夢(そらち・たいむ/安田顕)と出会い、激しく葛藤しながらも禁断の愛に翻弄されていく。
8月8日(金)に放送された第3話では、数々の“クズ男”を演じてきた俳優・竹財輝之助が、真夏が暴いたスキャンダルのせいで落ちぶれた男役で登場。真夏への恨みをむき出しにする姿を竹財が全力で演じ、インパクト抜群の存在感を放っていた。
◆「人生ぶち壊してくれてありがとねえええ」
第3話では、真夏(松本)が写真週刊誌の編集部で働いていた頃の部下・日熊元也(白濱亜嵐)と飲みに行く展開が描かれた。
すると帰り道で突然、居酒屋の呼び込みの男(竹財)に声をかけられる。
男は「やっぱりそうだ。久しぶりだな海野」と親しげに呼びかけ、「いや…クソ海野記者」と敵意をあらわにした。そこで元也は、彼が以前真夏がスキャンダルを記事にした議員の秘書だった男だと気がつく。
男は「なんだか元気そうですね、おいしいものでも食べて2人でデートですか?」と嫌みをぶつけ、真夏のせいで仕事を失い知り合いの店で働いている現状を明かすと、「ありがとねー、人生ぶち壊してくれてありがとねえええ」と目を見開きビラをぶちまけた。
さらに男は「ありがとねー! ありがとねー!」と不気味に真夏に迫り、「なあ寄ってってくれようちの店に。ビール1杯1万円にしとくからさ、金持ってんだろ」と言いだす。
そして責められ続けた真夏は罪悪感に押しつぶされ、「ごめんなさい…ごめんなさい」と涙をこぼす事態に…。
『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京)や『夫よ、死んでくれないか』(テレビ東京)などで“クズ男”役を演じ好評を博してきた竹財が、落ちぶれ感たっぷりの男を熱演しており、思わずゾッとしてしまう場面に仕上がっていた。
その後、竹財演じる男を元也が土下座で説得し、なんとか危機を脱した真夏。
しかし第3話のラストでは、さらなる修羅場が真夏を待ち受けており…。
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※番組情報:『奪い愛、真夏』
毎週金曜よる11:15~(一部地域をのぞく)、テレビ朝日系24局