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1億円のはずが9999万円…足りない1万円は一体?『警視庁・捜査一課長』第2話

4月27日(木)、テレビ朝日系でドラマ『警視庁・捜査一課長』シーズン2の第2話が放送される。

©テレビ朝日

警視庁の花形部署である捜査一課で400名以上の精鋭刑事を統率し、苦悩のなか重責を乗り越え部下を導いていく“等身大のヒーロー” 捜査一課長・大岩純一を演じているのは、“連ドラの鉄人”とも称されている内藤剛志

彼のほかにも本作には、“大福”のニックネームを持つ平井真琴役の斉藤由貴や、“見つけのヤマさん”こと小山田管理官を演じる金田明夫など、前シリーズを支えてきた個性的な面々も再び集結。また、大岩の側近中の側近である運転担当刑事・刑部公平(ぎょうぶ・こうへい)役には、実力派人気俳優・田中圭が今回新たに加わっている。

床嶋佳子が演じる妻・小春や愛猫・ビビとの日常生活から大岩が事件のヒントを見つけ出すおなじみの展開や、クライマックスで大岩一課長が発する“捜査員への大号令”、刑事たちが総出で繰り広げる“東京一斉大捜査”など、『警視庁・捜査一課長』ならではの醍醐味も満載。

さらに、前作に引き続き今作でも「知って得する東京最新情報」や「東京の知られざる新名所」など、ほかの刑事ドラマにはない東京の“知って得する情報”もストーリーに織り交ぜられている。

第2話のゲストには、事件の鍵を握る大杉由美子役として森口瑤子が出演。3億円を横領した元受刑者が殺されたことをきっかけに、大岩一課長が過去の横領と現在の殺人をつなぐ衝撃の真相に迫る。

 

◆第2話あらすじ

©テレビ朝日

東京・月島で男性の絞殺死体が発見されたという報告を受け、捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は現場に急行する。被害者は8年前、3億円の業務上横領で逮捕され、懲役10年の判決を受けた元信用金庫職員・矢崎司(小宮孝泰)で、1週間前に刑務所を仮出所したばかりだった。

胃の内容物と、ポケットに入っていた月島のグルメマップから、矢崎は殺害される直前に月島の名物“もんじゃ焼き”を食べたものと思われたが、運転担当刑事・刑部公平(田中圭)が聞き込んでも、なぜか矢島が訪れた店は見当たらなかった。

©テレビ朝日

被害者矢崎が業務上横領で逮捕された当時、直属の上司・大杉明彦(和田圭市)にも共犯の疑いが向けられたが、彼は妊娠中の妻・由美子(森口瑤子)を遺して自殺、真偽は不明のままとなっていた。

現在、由美子はタクシー運転手として働いてひとり娘の詩織(新井美羽)を育てており、矢崎が殺された夜のアリバイを確認したところ、その時刻は八王子の霊園で落し物を拾い、近くの警察署まで届けていたと主張する。驚いたことに、由美子が拾って届けた落とし物とは…紙袋に入った1億円の現金だった!!

しかし、真琴(斉藤由貴)が数えなおしたところ、正確には9999万円しかなく、1万円足りなかったことが明らかになる。

 

※番組情報:『警視庁・捜査一課長 season2』第2話
2017年4月27日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局