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“主人公”斎藤工が黒幕に尻を…“天才児”永尾柚乃が思わず噴き出す奇想天外な反撃<誘拐の日>

ドラマ『誘拐の日』は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリー。誘拐犯と誘拐された少女が異色タッグを組み、警察に追われながらも少女の両親殺害の真犯人を突き止めてゆく。

心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じている。

8月5日(火)に放送された第5話では、新庄がこれまで命を狙ってきた黒幕と対面する展開に。今までのことをまったく悪びれる様子のない黒幕に、新庄が予想外の攻撃をし、視聴者の笑いを誘っていた。

◆命を狙う黒幕とついに対面!

医学博士・水原由紀子(内田有紀)を疑い、別々に逃走を試みた新庄と凛だったが、計画は失敗して2人とも水原の別荘に連れ戻されてしまった。

先に別荘に戻っていた凛は、計画は失敗したものの死なずに戻ってきた新庄を「頑張ったね、何とか自力で解決して生きのびたじゃない」と褒める。

これに新庄が「殺されかけたり、連れ戻されたり、何がどうなってんだか」とぼやくと、凛は「じゃあ会ってみる?私たちを振り回してきた黒幕に」と切り出した。

そして凛は「ムカつくと思うけど我慢してね。絶対に暴力は駄目だよ」と釘を刺し、新庄を始末するよう指示していた黒幕のケビン福住(鈴木浩介)のもとへ連れて行った。

ケビンは拍手しながら「お待ちしてましたよ。いやーしぶといですね」と新庄を出迎え、これまでのことをまったく反省していない様子。新庄を始末しようとした件について「あれはまあ、手違いってことにしておきましょう」とあっさり流し、「よろしく」と握手を求めてきた。

あまりにも厚かましい態度のケビンに、新庄は恐ろしい表情を浮かべ、凛はとっさに彼を止めようとした。

しかし新庄は凛を制し、ケビンのほうへ歩み寄る。

そしてケビンの握手を無視した新庄は、そのまま怒りに身を任せて殴りかかる…と思いきや、突然後ろを向き、お尻を突き出した。

そのまま新庄はケビンの顔面に放屁し、凛は思わず噴き出す。

底知れない雰囲気の黒幕・ケビンもこの奇襲にはさすがにむせこみ、新庄は「これは失礼、手違いです。忘れてください」と先ほどの言葉を借りて言い返した。

コミカルながらも鮮やかな新庄の仕返しはスカッとしてしまう。

黒幕に一矢報いたものの再び捕らわれの身となった新庄と凛。脱出を試みるなか、凛は親が殺害されたときの記憶を思い出し…。

凛の父の遺体の前で凶器を持っていた意外な人物が判明し、物語が大きく動く第5話となっている。

※ドラマ『誘拐の日』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『誘拐の日
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局

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