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別荘には…まさに“徹子の部屋”が存在!黒柳徹子を支える衣装プロデューサーの暮らしと深い絆に迫る

別荘には…まさに“徹子の部屋”が存在!黒柳徹子を支える衣装プロデューサーの暮らしと深い絆に迫る

MCを務める小泉孝太郎&高嶋ちさ子と特別顧問の黒柳徹子が、藤森慎吾の進行のもと“華麗なる一家=プラチナファミリー”の暮らしをのぞき見する『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』

本日7月29日(火)放送の2時間スペシャルでは、黒柳に縁のあるプラチナファミリーたちに迫る。

黒柳の衣装プロデューサーを務め、『徹子の部屋』の衣装をはじめ、ステージ衣装など、黒柳の常に華やかで目を引く衣装の制作、コーディネートをしてきた田川啓二。

本業はビーズ刺繍デザイナーで、日本ではその世界の第一人者。現在もビーズ刺繡で活躍すると同時に、縁あって10年前から黒柳の衣装プロデューサーとして公私ともに親交を深めてきた。

そんな田川の暮らしぶりをのぞくべく、訪れたのは長野県・軽井沢の森の中に佇む、まるで近代美術館のような真っ白い建物の別荘。

自然の景色を最大限に楽しむために設計された室内は、青々とした木々がまるでアートのように臨める大きな窓と、美しい寄木張りの印象的な床が調和した、重厚感あふれる空間が広がる。

プライベートでも仲良しの黒柳もたびたび訪れているそうで、別荘には徹子のための部屋、まさに“徹子の部屋”も存在。田川からは、黒柳が訪れた際の意外な素顔も明かされることに。

そして、この別荘には他とは趣が異なる和室が。

この別荘は、もともと大正時代に田川の曾祖父が建てた建物を建て替えたそう。受け継いだものを残したいという思いで、当時使っていた材料や家具が生かされているのだ。

実はその曾祖父は、今の民主主義の礎を築いた1人と称される政治家で、さらにもう1人の曾祖父は繊維などを扱う大企業の社長という、田川がすごいプラチナファミリーであることが明かされる。

◆黒柳徹子との深い絆の物語

そのような家系に生まれながら、田川はなぜビーズ刺繡デザイナーという道を歩むことになったのか。

そこには、誰もが知る缶コーヒーや清涼ドリンクなどのパッケージデザインを手掛けるグラフィックデザイナーの兄の存在があった。

田川が会社員を辞めてビーズ刺繍の世界へ進む後押しとなった、兄からかけられた言葉とは? また、苦労を乗り越えながら、ビーズ刺繍デザイナーの第一人者として確固たる地位を築くまでの意外な経緯も語られる。

そして2002年、ついに黒柳との運命の出会いが。

実は、子どもの頃からテレビを通して見ていた黒柳に「この人と絶対に友達になれる。この人なら自分の言ってることを理解してくれる」という強い思いを抱いていたという田川。

時を経てその思いが現実となり、『徹子の部屋』への出演をきっかけに2人はすぐに意気投合して親交を深めていき、当時を振り返る黒柳も「話が止まらなくなるほど合って、親友という感じ」だったと明かす。

そんな田川に、大きな転機が訪れたのが2015年。仕事関係者から「徹子さんのマネジメントをやってほしい」という依頼を受けたのだ。

そこで田川は黒柳本人に相談したところ、まさかの「それはダメ」という返答が。その背景には、田川の人柄や才能に惚れ込んでいた黒柳の“ある思い”があった。

それを知った小泉は「徹子さんの思いにぐっとこみ上げてきました」と感動する。

一度は黒柳に断られた田川だが、黒柳を納得させた強い信念、そこから公私ともに絆を深めていく田川と黒柳の物語が明かされる。

さらに、このたび、田川の黒柳への思いが形になった「黒柳徹子ミュージアム」がオープン。その模様に番組が密着した。

「徹子さんの魅力は皆さんご存じですが、若い人たちにも黒柳徹子という人物がどういう考えを持っているのか伝えたかった」という思いで、構想7年、土地探しや建設会社の手配など田川の尽力で実現したミュージアムの全貌とは? そして、オープンの日に黒柳が語った田川や衣装に対する思いとは?

※番組情報:『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』2時間SP
2025年7月29日(火)よる7:00〜よる9:00、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

※『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回を配信中!

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