“弁護士”深澤辰哉に犯人フラグ…怪しい動きからの新事実判明で「闇抱えてそう」<ドラマ『誘拐の日』>
ドラマ『誘拐の日』は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリー。心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じる。
7月22日(火)に放送された第3話では、Snow Manの深澤辰哉が演じる栄進記念病院の顧問弁護士・山崎忠が不審な行動をとっていたと判明。さらに凛の両親殺害にも関与していそうなことを匂わせる描写があり、「一体何者なの?」「ただの弁護士じゃなかったんだ」と視聴者に衝撃が走っていた。
◆「昔からお前のことを雑用代わりにコキ使ってたな」
指名手配中の新庄と逃走しながら、両親を死に追いやった犯人を捜す凛。
一方、警察も凛の誘拐とこの殺人事件について捜査を進めていた。
すると殺害された凛の父・七瀬守(半田周平)と凛、そしてなぜか医学博士の水原由紀子(内田有紀)という組み合わせで3人分のシンガポール行きのチケットが予約されていたことがわかる。
さらにこのチケットを手配したのは守本人ではなく弁護士の山崎だと判明し、不審に思ったベテラン刑事の須之内司(江口洋介)たちは山崎のもとを訪れた。
「ただ指示に従っただけ」と話す山崎に、須之内は「七瀬守院長は研究の虫で秘密主義、周囲とは距離を置く“人嫌い”だったようです。そんな院長があなたには信頼を置いていたようで」と問いかける。
すると山崎は昔凛の家庭教師を務めていたため、ほかの人より守と近しい関係だったと明かした。
その後須之内たちが帰り、どこか怪しい表情で窓を見つめる山崎。
さらに凛の大叔父である七瀬富雄(長谷川初範)が、山崎に「守のやつは昔からお前のことを雑用代わりにコキ使ってたな」「お前は本当に強くて賢い男だ。ところで、誰が守を殺したのか心当たりはあるか?」などと語りかけた。
凛の両親殺害に山崎がかかわっていそうな描写が急に次々と提示され、「なんか怪しくなってきた」「すごい角度からストーリーに関わってきたな…」「けっこう闇抱えてそう」と視聴者をざわつかせていた。
さまざまな登場人物がいるなか、5人だけがピックアップされたメインビジュアルにも映っておりキーパーソンの1人となりそうな山崎。まだまだ明かされていない裏側がありそうだ。
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※番組情報:『誘拐の日』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局