ドラマ『誘拐の日』戦慄のどんでん返し!“誰が味方かわからない”幕引きに困惑
ドラマ『誘拐の日』は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリー。心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じる。
7月22日(火)に放送された第3話のラストでは、再び襲ってきた謎の男を新庄がなんとか退けた。エンディングクレジットが流れ、感動的な幕引きとなるかと思われたそのとき、大どんでん返しが起こり…。
◆「この子は私たちの希望の光なんです」
第3話の終盤では、前回新庄を襲った謎の男(栄信)が再び現れて凛を連れ去った。
新庄はすぐに男を追いかけるが、またしても強烈な反撃にあう。
それでも新庄は「今日凛と約束したんだ、絶対に守ってやるって」と諦めず、「まだ一日も経ってないんだよ!」と男に飛びかかった。
何度もきつい攻撃を受けた新庄は地面に倒れ、男は拳で追撃を仕掛けようとする。
すると新庄は、持っていたフライパンで攻撃をとっさに防御。男が困惑した隙にフライパンで殴りかかり気絶させた。
男を倒した新庄は、「言っただろ、この子は、凛は俺が守る」とボロボロの体で凛を抱える。
この救出からそのまま第3話はエンディングに突入し、yamaが担当する主題歌『us』が背後で流れる演出も相まって感動的なシーンとなっていた。
しかし第3話はこれで終わらず、休んでいた新庄と凛のもとに再び謎の男が現れる。
新庄が気がつくとなぜかケガは手当てされており、部屋には謎の男と医学博士の水原由紀子(内田有紀)がいた。
水原は「落ち着いて新庄さん、凛ちゃんならここに」と告げ、新庄が顔を上げると、目線の先には謎の機械に繋がれて眠る凛の姿が。
「凛にケガでもさせたら…」と怒る新庄に、水原は「ケガだなんて、この子は私たちの希望の光なんです」と意味深げに返し第3話は幕を閉じた。
はたして水原と謎の男の目的は何なのだろうか?
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※番組情報:『誘拐の日』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局