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『大追跡』水曜9時枠の初回配信数“歴代1位”を記録!「はうっ!」の反響が現場でも話題に

大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒のトリプル主演で、テレビ朝日水曜よる9時に10年ぶりに誕生した新作『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』

本日7月23日(水)、同ドラマの第3話が放送される。

福田靖が完全オリジナル脚本を手掛ける今作は、豪華トリプル主演に加え、佐藤浩市、遠藤憲一、光石研、伊藤淳史という個性豊かな俳優陣による軽妙なテンポの会話劇、最先端の技術を駆使して犯人を追い詰めていく高密度なストーリーを展開。

“現代捜査のキーマン”とも言うべき最先端のプロフェッショナル集団「SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)」の“別班”SSBC強行犯係の活躍を爽快&痛快に描いていく。

◆TVer総再生数は300万を突破!

7月9日(水)にスタートした同ドラマの第1話は、TVer総合ランキングでも1位を獲得。テレビ朝日水曜9時枠作品の初回放送としては歴代1位を記録した(1,765,022再生/7月9日~7月16日※TVer DATA MARKETINGにて算出)。

続く第2話も放送から6日間で1,296,321回再生(1,296,321再生/7月16日~7月21日※TVer DATA MARKETINGにて算出)と好評を博し、合計配信数は300万を突破している。

第3話では、女性がスタンガンで襲われ左足の靴だけ持ち去られるという不気味な傷害事件が発生。

襲われた女性はシングルマザーで、1人残されてしまった幼い娘を思いやりきれない気持ちになる遥(松下奈緒)だったが、その矢先に捜査一課長の八重樫(遠藤憲一)から捜査のストップを命じられてしまう。

同様の事件が2年前にも2件起きており、SSBC強行犯係の伊垣(大森南朋)は、連続通り魔事件ではないかと推測。

そんな事件が捜査中止になるという前代未聞の事態に、戸惑いと憤りを隠せない遥。彼女は被害者が自分と同じシングルマザーであるということに境遇を重ね、胸を痛めていたのだ。

母としての思い、そして刑事としての矜持を胸に、遥はSSBC強行犯係の独自捜査に加えてほしいと志願。これまで何かといがみ合ってきた伊垣と遥が、ついに手を組むときが訪れる。

やがて、有力な容疑者・仙波達也(杢代和人)が浮かび上がるものの、仙波の父親が与党自明党の幹事長であることが判明。急な捜査中止の理由は政治家からの圧力だったことに気づいたSSBC強行犯係は、その圧力に屈することなく前に進み続けるが…。

◆松下奈緒が繊細な感情を描き出す

今回、ついに手を組むことになるSSBC強行犯係の大森南朋&相葉雅紀と、捜査一課の松下奈緒。

執念の捜査の末、有力な容疑者を割り出すものの、決定的な証拠を見つけ出すことができず…送検までのタイムリミットは“48時間”。SSBC強行犯係が誇るプロフェッショナル集団が証拠集めに奔走するも、拘束の時間は刻一刻と過ぎていく。

松下演じる遥による取り調べも緊迫の連続。残された時間がわずかとなるなか、「あと3時間ある」と、鬼気迫る表情を見せる松下の迫真の取り調べシーンに注目だ。

刑事としての顔、そして母親としての顔――これまでとは少し違った遥の表情、心情が見られるのも、第3話ならではとなっている。

◆相葉雅紀&佐藤浩市の重要シーンも

さらに、第3話では相葉演じる名波凛太郎と佐藤浩市演じる内閣官房長官・久世俊介が、小さな飲み屋で語らうシーンも登場。

ここでの2人の会話が、事件解決へ大きな道筋を作ることにも。

「僕の伯父は元警察庁長官、現内閣官房長官の久世俊介です。そして僕は国家公務員総合職採用試験に合格して警察庁に入庁したキャリア官僚――」という、まるで『水戸黄門』の印籠かのような一撃必殺の決めゼリフで、毎回遠藤演じる捜査一課長・八重樫を「はうっ!」と言わせている名波。

視聴者の間でも大きな話題を呼んでいる名波のこのセリフが、今回はどこでどのように飛び出すのか?

◆足立梨花&丸山礼からコメント到着!

そして今回は、SSBC強行犯係のメンバー、光本さやか役の足立梨花&仁科瑠美役の丸山礼からコメントが到着。

第1話、2話の放送を終え、「(足立)梨花さんはネットの住民なので、ネットの反応を教えてくれるんです」と丸山。すると足立は「遠藤憲一さんの“はうっ!”がすごく話題になってて、みんなどこで出てくるか待っている、とか皆さんにお知らせしています(笑)」と現場でも反響が話題になっているそう。

丸山は「第1話で佐藤浩市さんも含めてみんながSSBC強行犯係の部屋に集まるシーンではとても緊張してしまって…(笑)」と振り返り、「色んな世代のキャストの皆さんを“中間管理職”の伊藤淳史さんと梨花さんが繋いでくれるんですよ」と明かす。

これに足立は「光石研さんがムードメーカーで、おもしろいこと全部拾ってくれるんですよ!」とチームの雰囲気の良さを力強く語ってくれた。

「私なんてまだ演技のお仕事を始めて日が浅いので、素晴らしい俳優の方々と共演させていただけて、毎回勉強だらけです!」と、先輩俳優たちとの共演で日々刺激をもらっているという丸山。第3話では、普段SSBC強行犯係の部屋でPCに向かっていることが多いさやか、瑠美らが外に出て初めての“ガサ入れ”にも挑戦することに。

「見つけてきた証拠品を梨花さん演じるさやかが復元する、っていう作業があるんですけど、そこのシーンを1日の最後に詰め込んでいて、あの撮影のときのみんなの団結力が強く、伝説みたいに語り継いでいます(笑)」と秘話も明かした。

また、『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』では恒例となりつつあるラストシーンでのお菓子を食べながらおしゃべりをする一幕。足立は「これはきっと順番にメンバーみんなの出身地のお菓子が出てくるんだろうなって楽しみにしてるんです!」と笑顔を見せた。

「第3話は、伊垣(大森南朋)さんと遥(松下奈緒)さんの関係性もわかる回。遥さんの母としての情熱も感じられるお話です。1話完結でどこから見始めても楽しめるのが『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』のいいところなので、ぜひ今夜からでも楽しんでいただけたら、と思います」と足立。

「事件解決後の捜査一課長(遠藤憲一)の会見も最高なので、ぜひ楽しみにしてください!」と見どころも語ってくれた。

※番組情報:『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第3話
2025年7月23日(水)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局

※『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』は、TVerにて無料配信

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!