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ブラマヨ吉田、無視されたグラビアタレントに『M-1』優勝後“無視の仕返し” 後輩芸人は「実行する人は見たことない」と苦笑

さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。

7月21日(月)に放送された同番組にはブラックマヨネーズ・吉田敬が出演。“芸歴30年の本音”と題した企画の後編で、『M-1グランプリ』優勝以降を振り返った。

吉田は無名時代に大阪で、あるグラビアタレントに無視されたことがあったそう。その後『M-1』優勝後に番組でそのアイドルと共演したとき、吉田は仕返しをしたそうで…。

NSC卒業から数えて10年目の2005年に『M-1グランプリ』優勝を果たした吉田。しかし『M-1』優勝後は忙しすぎて余裕がない状態が続き、また多くの番組に出演するようになるも特にモテるようにもならなかったと振り返る。

『ロンドンハーツ』の“グラビアタレントに1番モテる芸人は誰?”という企画に初めて出演した際も、吉田はゼロ票だった。しかし翌年、同じ企画に出演したときには1票だけ入ったのだそう。それは元SDN48のKONANが入れた1票だった。

じつは吉田は若手時代、大阪でKONANと顔を合わせたことがあった。KONANが出演した関西の番組で前説をやっていた吉田が、普通に挨拶をしたところ、まったく知られていない芸人だったからか完全に無視されたそうだ。

『ロンドンハーツ』で1票が入ったとき、吉田はこのことを思い出すと「(KONANは)前年にゼロ票だった俺に1票入れることで注目を浴びたいだけ」だと決めつけた。次に考えたのは「無視の仕返し」。「KONANちゃんには触れずに、“1票ってなんですか!”とKONANちゃんにスポットが当たらないように」腐心したのだそうだ。

「わかる?」と聞く吉田に、ウエストランド・井口浩之は「気持ちはむちゃくちゃわかりますけど、あんまり実行する人は見たことない」と苦笑していた。

なお、吉田はKONANとは「そのあとパチンコ番組出てくれたりとか、和解した」とも明かす。とにかく当時は「余裕がなかった」と振り返った。

番組ではこのほか、「東京一極集中が止まらない」と嘆く吉田が「芸人界はまず関西のコンクールの価値を高めてほしい」と訴える場面も。吉田が提案する具体的な改革案に、とろサーモン・久保田かずのぶは「マネーの虎の社長と話してるみたい」と笑いだし…。

※『耳の穴かっぽじって聞け!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)

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