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1日1パック食べると死亡リスクが低下!? 夏の救世主「納豆」の“最強の食べ方”を徹底検証

1日1パック食べると死亡リスクが低下!? 夏の救世主「納豆」の“最強の食べ方”を徹底検証

本日7月17日(木)の『林修の今知りたいでしょ!』2時間スペシャルは、「猛暑の今こそ食べるべき『納豆』 血糖値急上昇を抑える最強の食べ方大検証SP」が放送される。

記録的な暑さが日本を襲う夏は、血糖値が急上昇・急下降する「血糖値スパイク」が起こりやすい季節。放置すれば脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高める危険性も指摘されている。

しかし、この血糖値スパイクを抑える効果が期待できる成分を含む最強の食材、それが「納豆」だ。実際に、国立がん研究センターの調査によると、納豆をほとんど食べないグループと比較して、納豆を1日1パック程度食べるグループでは心筋梗塞などの死亡リスクが約10パーセント低かったという結果も。

そこで今回は、納豆と血糖値の関係を徹底調査し、血糖値スパイクを抑える“納豆の最強の食べ方”を解明する。

スタジオには、木曜ドラマ『しあわせな結婚』で主演を務める阿部サダヲとヒロインの松たか子をスペシャル学友に迎え、林修、伊沢拓司、伊集院光と学んでいく。

◆納豆の驚くべき効果とは?

血糖値スパイクとは、食後の急激な血糖値の上昇と下降のこと。

とくに脱水状態になりやすい夏は血管がダメージを受けやすく、血糖値の乱高下がそれに追い打ちをかけ、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めるとされている。

この血糖値スパイクを「納豆」に含まれる成分はどれだけ抑制できるのか? フリーアナウンサーの大島由香里、たんぽぽの白鳥久美子、カカロニの栗谷の3名が「納豆なし」「納豆あり」の食事で血糖値の変化を検証する。

「納豆なし」の食事では3人全員の血糖値が食後に急上昇し、眠気やだるさに襲われる結果に。この症状には松も「お腹がいっぱいになると、一瞬ふわっとする」と心当たりがある様子。

一方、食事に納豆を加えた日は、血糖値の急上昇が抑えられただけでなく、体調にも大きな変化が見られた。食後の眠気の原因を紐解くとともに、納豆に含まれる成分が血糖値の上昇を抑える理由を徹底解説する。

鍵を握るのは、納豆のネバネバ成分「ポリグルタミン酸」。糖の吸収に大きな変化をもたらすというポリグルタミン酸は、腸内で一体どのように働くのか? 伊沢が腸の模型を使い、わかりやすく解説する。

◆納豆効果を最大化する食べ方

ポリグルタミン酸の効果を最大限に活用し、血糖値の急上昇を抑える“最強の納豆の食べ方”も詳しく紹介する。

スタジオの学友たちの食べ方もチェック。阿部は大粒納豆に「アカモク」を加えて、松は小粒納豆を白くふわふわになるまで混ぜて、林は小粒納豆を100~120回混ぜて…と三者三様。

はたして、この中に最強な食べ方はあるのか? ポイントは、「ちょい足し食材」「納豆の種類」「食べるタイミング」だ。

実は「ちょい足し食材」によって納豆の効果をさらに引き出せるそう。

そこで、納豆に何を加えると良いのか、茨城県の人たちに調査して上がった「たまご」「ねぎ」「キムチ」「大根」「酢」、そして阿部から上がった「アカモク」の6品目で血糖値の上がり幅を測定してみることに。

すると、ある食材が血糖値急上昇を抑えられていることが判明する。その食材に含まれるたんぱく質と脂質が糖の吸収を遅らせるそうだが、はたしてその食材とは?

また、納豆は大粒、小粒、ひきわりがあるが、この“種類”によってポリグルタミン酸を作る納豆菌の数が異なるという。そこで、この3種類の納豆菌の量をそれぞれ計測したところ、同じ納豆でも種類によって大きな差が出る結果に。

その鍵となるのが「納豆の表面積」。納豆菌は表面積で増えていくことから、納豆の表面積が大きいほどネバネバ成分も増え血糖値スパイクの抑制になるそう。

さらに、血糖値急上昇を抑えるのに最適な「食べるタイミング」も解説。

「納豆を購入してから賞味期限までの間でどのタイミングで食べるのがもっとも効果的なのか?」「納豆の混ぜる回数は血糖値上昇に影響はあるのか?」など、納豆の気になる疑問も解説していく。

※番組情報:『林修の今知りたいでしょ!』2時間SP
猛暑の今こそ食べるべき「納豆」 血糖値急上昇を抑える最強の食べ方大検証
2025年7月17日(木)よる7:00~9:00、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

※『林修の今知りたいでしょ!』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

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