ドラマ『誘拐の日』は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリー。心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じる。

7月15日（火）に放送された第2話のラストでは、謎の男が新庄を襲った。凛を逃がそうと必死に抵抗する新庄だったが、どんどん血塗れになっていき…。

【映像】ほっこりシーンから急展開!? ラスト3分で新庄が大ピンチに…

◆新庄の殺人罪の真相が判明

誘拐してきた凛に自分の娘だと嘘をつき、偽の親子関係を演じてきた新庄。第2話で凛に正体を問い詰められた新庄は、誘拐したことをあっさり話し、本当は親子ではないとすべて打ち明けた。その後少しだけ記憶を取り戻した凛は、警察すらも信用できるかわからない状況に陥り、ひとまず新庄との逃亡生活を続けることにする。

そんななか、新庄に殺人の前科があると知った凛は「本当に人を殺したの？」と尋ねた。

すると新庄が起こした殺人は酔った男に絡まれていた女性を助けようとした際の事故で、本来なら正当防衛にあたるものだと判明。酔っていた男性が国会議員の息子だったことから目撃者を買収され、新庄は有罪になったという。

それでも新庄は相手を恨んでいる様子はなく、「俺は自分のしたことを一生背負っていくつもり」と語る。

こうして徐々に新庄のことを知り、心を開いていく凛。

あるとき新庄が妻に連絡するため隠れている場所から出ていこうとすると、凛は「政宗！ちゃんと戻ってきてね」と不安そうに告げた。

これに新庄は「当たり前だろ、先寝とけよ」と優しく返し、2人の絆の深まりが感じられるストーリーが展開される。

すると突然、新庄の前に謎の男が現れ、顔面に強烈な蹴りを入れた。

新庄は「凛逃げろ！」と叫び、凛を守ろうと謎の男を羽交い絞めにするが、謎の男の反撃でどんどんボロボロになっていく…。

しまいには鉄パイプでトドメを刺されそうになるのだった。

はたして新庄と凛を狙う謎の男は何者なのだろうか？

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※番組情報：『誘拐の日』
毎週火曜よる9：00～、テレビ朝日系24局