大橋和也と渋谷凪咲の“ナニワコンビ”がドラマ初共演となる『リベンジ・スパイ』。

本作は兄の死の真相を追うためにスパイとなった青年・菅原優我（大橋）と、ターゲットの社長令嬢・藺牟田花（渋谷）を中心に描かれる禁断の“スパイ・ラブコメ”だ。

7月12日（土）に放送された第2話では、優我が兄の真相を探るため花を落とそうと画策。花に「一目惚れした」と告げる優我だったが、そこから脅迫をはじめ…!?

【映像】スパイ流・優我のデートお誘い術

◆「警察沙汰にしたら、バレちゃうんじゃない？」

自殺とみられていた兄・尚之（溝端淳平）の死に“藺牟田メディカルデータ”がかかわっているのではと推理した優我は、この会社に入社して真相を探っていた。

そんななか偶然優我は藺牟田メディカルデータの社長令嬢・花と出会い、彼女を落として“ゾッコン”にさせることでリベンジを遂行しようと計画を立てる。

そこで優我は花を監視して情報を集め、第2話のラストで愛犬のジャックと遊んでいた彼女と接触。「どうしてこんなところに？」と尋ねる花に、優我は「たまたま通りかかって」と答えるも、「絶対嘘ですよね」と怪しまれてしまう。

帰ろうとする花に優我は「君に一目惚れしたんだ」と告げ、「だから君のこと見てた」と打ち明ける。

そして優我はこれまで見てきた花の行動の数々を正直に話し、彼女がこっそり親と違う会社の社長をやっていることまで知っていると伝えた。

花は「警察にストーカーの被害届を出します！」と返すも、優我は「警察沙汰にしたら、（会社のことが）バレちゃうんじゃない？お父さんに」と余裕の態度。花に顔を近づけると、「会社、秘密でやってるんだよね？」と悪い笑みを見せる。

追い詰められた花が「これは脅しですか？」「（秘密をバラさない）条件は何ですか？」と切り出すと、優我は「デート！」と回答。無邪気な笑顔で「俺とデートしよう！」と花に迫った。

一目惚れ宣言からそのまま花にアプローチするのかと思いきや、集めた情報で脅してデートにこぎつけるとはびっくりのラストだ。

花に不信感を持たれたままの優我だが、ここからどう彼女を“ゾッコン”にさせるのか、次回のデートが気になる。

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※番組情報：『リベンジ・スパイ』
毎週土曜よる11：00～、テレビ朝日系24局