ドラマ『誘拐の日』1話から大どんでん返し…“優しい主人公”斎藤工の暗い過去に視聴者騒然
7月8日(火)より放送が始まったドラマ『誘拐の日』。本作は数々のヒット作を生みだした韓国有数のスタジオ・ASTORYが2023年に製作した連続ドラマが原作で、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリーだ。
心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じる。
第1話では、凛を甲斐甲斐しく世話し、彼女に何かあると心配する新庄の様子が描かれ、誘拐犯でありながらお人好しな主人公であることが伝わるストーリーが展開されていった。
しかしラストで新庄の経歴が明かされると、予想外の暗い過去が判明し…!?
(以下、第1話のネタバレがあります)
◆衝撃のラスト1分
第1話では、主人公の新庄が、重い心臓病を患っている娘・芽生(日下莉帆)の手術費用を確保するため、妻の汐里(安達祐実)に指示され誘拐計画を進めていた。
しかし元来お人好しな性格の新庄は、いざ目的の家の近くに来ても「本当にいいのかこんなことして」「無理だ、やっぱりできない…」と踏ん切りがつかないようだった。
すると新庄の車の前に、ひとりの女の子が飛び出してきて倒れてしまう。
慌てて新庄が少女に駆け寄ると、この気絶した女の子こそ、誘拐のターゲットで裕福な病院長の娘・凛だった。
新庄がそのまま凛を誘拐し自宅に連れていくと、目を覚ました凛は記憶喪失になっていた。
「(私の)名前は?」と尋ねる凛に、新庄はとっさに「芽生!新庄芽生」と自身の娘の名前を答え、自分は父親だとウソをつく。それ以来、新庄は凛と偽の親子を演じることに。
天才児である凛は新庄が本当に父親なのか怪しむも、新庄は謎の男に連れ去られかけた凛を必死に探したり、倒れた凛をすぐ病院に連れていったりと度々お人好しな面をのぞかせ、2人は徐々に距離を縮めていった。
しかし第1話の終盤で新庄は、警察に凛を誘拐した犯人だとバレてしまう。
さらに警察が新庄の経歴を調べると過去に逮捕歴があり、その罪名は“殺人”だった。
これまで優しい性格がにじみ出ていた新庄からは考えられない罪に、第1話から驚きを禁じ得ない展開となっていた。
はたして新庄の過去に何があったのか。そしてさっそく警察に誘拐がバレてしまい、新庄はどうなってしまうのだろうか?
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※番組情報:『誘拐の日』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局