マツコ・デラックスが“生き方に憧れる”日本を代表する写真家「ああいう人生を歩みたい」
6月27日(金)に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、マツコ・デラックス&有吉弘行がスマホで風景を撮る瞬間について語り合った。
視聴者から寄せられた「毎回つい写真を撮ってしまうものはありますか?」との投稿に対し、「海も神社の入り口も絶対撮るし、月も噂になったときは一応撮ってみる」と明かした有吉。マツコもスーパームーンなど、有名な満月のときは絶対に写真に収めると熱弁する。
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一方、マツコは「家からの月を撮るけど、全部消去している。全部気に入らない。肉眼で見ているすごく大きいんだけど、写真で撮ると普通の大きさで…」と悩みを吐露。スマホでも月を上手に撮りたいというが、「どう撮るの?」と疑問を投げかけた。
実はスマホのカメラは基本的に広角レンズというものがついていて、月を撮影すると、どうしても肉眼よりは月が小さくなってしまうそう。
最近のスマホにはレンズが複数搭載されているため、遠くを撮影できるレンズも付いているが、まだまだズームに限界があり、さすがに画質が粗くなってしまうという。
そこで望遠レンズを別途購入し、最新スマホの5倍光学ズームで組み合わせれば、綺麗な画質でくっきり大きく撮影できる。
しかし、月の質感は出ず白い球体になってしまう。そこで、設定で露出をマイナスにすると、月の模様がさらにくっきりする。望遠レンズがない人も、露出を調整するだけで綺麗に撮れるという。
さらに、マツコは「カメラは趣味にしていけるかなって思っている。買うか」とカメラに興味があると明かすと、有吉が「マツコさんがカメラをぶら下げていたら中井精也さんみたいに思われるんじゃないかな…」と、マツコが日本を代表する鉄道写真家・中井さんに似ているとつぶやく。
これにマツコは「うん、わかる」と自らも認め、「(中井さんは)めちゃくちゃ楽しいよ。おしゃべりも柔和で」と、そのトーク力も含めて魅力的だと話す。
また「本望ですよ。中井さんと私とミッキー吉野さん(ゴダイゴのリーダー)がトライアングルになっていますから。ちょっと3人で『ボクらの時代』に出てみようかな。なんの接点もないんだけど…」と話し、スタジオを沸かせる。
そして「さすがだね。さっと思い浮かばないもん」と有吉の着眼点を褒めつつも、「写真を撮りたいというより、ああいう人生を歩みたいのかも。写真展のようなものを出してみたり。楽しいよね」と、世界の美しい瞬間を切り取る写真家たちへの憧れを語った。
このほか、VTR企画では、ずんの飯尾和樹が新幹線こだまで愛知と滋賀をぶらり旅! 豊橋で発見したメキシコ料理店の絶品フィッシュタコス、200年以上続く老舗名店の菜飯田楽などを堪能している。
※『マツコ&有吉 かりそめ天国』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国』
毎週金曜よる8:00~8:54、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)