結婚に踏み切れないカップルたちの7日間の旅を追った「ABEMA」オリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』。

6月26日（木）放送の第6話では、29歳彼女の潔い回答に43歳チャラ男彼氏がタジタジになる場面があった。

同番組は、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならないという結婚決断リアリティ番組だ。

最新作『さよならプロポーズ via スペイン』では、前シーズンに引き続き、さや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴がスタジオに出演。さらに今シーズンのスタジオ見届け人として、新たに俳優の桜田通と、元乃木坂46メンバーの松村沙友理に加え、第6話では山田優がスタジオに初登場し、2組のカップルの旅を見守った。

◆ジャグジーで手繋ぎ密着

結婚願望のない43歳会社経営者の年上彼氏・タカミツと、30歳を目前に結婚を意識する29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女・タマミ。

交際4年、タマミはタカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律に縛られるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢を見せている。

第6話にて、タカミツはタマミに「別れたらどうなる？」と質問。

タマミは「事実を受け入れるのに1日費やすと思う」とするも、「1日目はなかなか受け入れられなくて、2日目は引きこもって、3日目は新しい人を探しに行くと思う。1週間後には彼氏できていると思う」と豪語した。

この潔い発言に思わず「早いな…」と苦笑いするタカミツ。

しかし、タマミはその後「（心の穴を）埋める何かを探してみるんだけど、ぴったり型にはハマらなくて埋まらなくてイライラすると思う」とタカミツへの素直な思いを激白した。

さらにこの日の夜、タカミツとタマミがジャグジーで密着する場面も。

これまでタカミツの“婚前契約書”のせいでたびたび衝突していた2人だが、決断の旅も残り2日。タマミは「婚前契約書ではなくて、もし結婚したらこういうことを守っていこうねっていう、ルールみたいなものをノートや紙にかいて意見交換したい」と提案する。

タマミは結婚への思いを擦り合わせる気持ちを見せたが、タカミツは「『わがままを許してくれ』しかない…」と発言していた。

※番組情報：『さよならプロポーズ via スペイン』
番組の模様は、「ABEMA」にて無料見逃し配信中