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「てめえこの野郎!」永野、ラーメン二郎で“大盛り”止められ不満爆発

世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。

6月25日(水)に放送された同番組では、永野と令和ロマン・髙比良くるま、三谷紬アナが“ラーメン二郎”についての話で盛り上がる場面があった。

ラーメン二郎好きな三谷アナに対し、1度しか行ったことがないという永野がそのときの体験を明かすと、くるまと2人で「ラーメン二郎は武道である」と意気投合し…。

番組では、視聴者からの「二郎系ラーメン店の店員に自分を認識されて、コールを覚えられるのが嫌だ」という投稿から、ラーメン二郎の話題に。ここで永野が「なんでラーメン二郎って武道みたいなノリなの?」と口を開いた。

永野は「ラーメン食うだけなのに、みんな“武道である”という顔で並んでる。店員も腕組んで“師範“みたいで」と独特の雰囲気に言及した永野。ラーメン二郎はとにかく量が多いことで知られ、“並”でも一般的なラーメン店の大盛り以上の量だと言われるが、「わかんなかったので、お腹空いてたから“大盛り”を注文したら、師範に『二郎初めて?普通の方がいいよ』って言われたんですよ」と不満顔を見せた。

「てめえこの野郎って。こっちが金払ってるんだから、俺が大盛りだって言ったら大盛りなんだって思って」と続けた永野だったが、くるまに「それで大盛りは食べられたんですか?」と聞かれると「食べられなかったけど…」と完食できなかったことを告白。「師範の言う通りだったけど」と弁明していた。

さらに永野は、そのとき停電が起こったことにも言及。すぐに電気は点いたそうだが、「(普通は慌てても良さそうなものだが)みんな武道のように(少しも動じていなかった)」と振り返り、スタジオの笑いを誘った。

くるまも量が気になるためラーメン二郎には行かないそうだが、永野の言う「武道」「師範」という表現には共感しているよう。そのうえで「師範ビジネスは素晴らしいと思ってる」と切り出したくるまは、「あえてストイックな感じを出してファンを獲得する手法は、日本人の大多数にある武道へのあこがれにマッチしている」と評価していた。

そんな2人とは逆に、三谷アナは「私二郎好きです」と告白。「私は武士なので」と乗っかりつつ、完食できるのか聞かれると「私は麺を1/3にして野菜を増してます」と答え、上級者ぶりを見せていた。

番組ではこのほか、番組公式グッズについて3人がアイディアを出し合う場面も。3人が盛り上がりを見せた、『ひっかかりニーチェ』らしいグッズとは?

※『永野&くるまのひっかかりニーチェ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ
毎週水曜深夜1:58~、テレビ朝日(※関東ローカル)