渡辺満里奈、50代主婦の“家事疲れ”を告白「私が一人で担う必要があるのかなって」
6月25日(水)に放送された『徹子の部屋』に、渡辺満里奈(54歳)が出演。50代ならではの悩みを赤裸々に語った。
【映像】渡辺満里奈、50代主婦の家事の悩みを吐露「私が一人で担う必要があるのかなって」
今年、ネプチューン・名倉潤と結婚20周年を迎えた渡辺。2人の子どもは長男17歳、長女15歳に成長し、子育てもひと段落しつつある。
現在は更年期による体調の変化を実感しているといい、「朝起きると足が痛くて歩けない。足首が固まって、壁伝いにヨロヨロ歩かないとキッチンに行けない」と辛い症状を明かした。
そのほかにも、睡眠の質の低下や体のほてり、疲れやすさなど、さまざまな症状に悩まされているという。
また体調だけではなく、イライラや不機嫌などメンタルの変化にも触れ、「掃除機をかけていて(夫が)ゴロゴロしているとイラッとするみたいなことはありました。いつもはそんなこと思わないのに」と驚いた様子で語った。
そんな不安定な時期に支えになったのは、夫・名倉の存在。
渡辺は「嫌なことがあったら“こういうことが嫌だった”とか、“そういう言い方どうなのかな”みたいな話はよくするようにしていて。夫はそれを受け止めて話をたくさん聞いてくれて、話し合いができたので、なんとか乗り切れました」と夫への感謝を口にした。
夫婦円満について聞かれると、「夫がすごく優しくて努力家なので成り立ってる」「夫の忍耐と不断の努力が夫婦円満の秘訣かな」と笑顔を見せた。
◆「メニューを考えるのがすごい大変」
そんな渡辺だが、50代に入って“家事疲れ”を感じた時期があったという。つらかったのは、毎日の献立を考えることだった。
「この前あれ作ったなとか、また麻婆豆腐でいいのかなとか、メニューを考えるのがすごい大変だなと思っていた時期がありました。何で私朝ご飯食べながら夜ご飯のメニューを考えているんだろうと思う時があって、すごく疲れちゃった時期があったんですよ」
夫は「美味しい」と褒めてくれるものの、それすらも嘘なのではと疑う時期があった。しかし、そんな思いを口にすると、家庭内に変化が生まれたそう。
「私が一人で担う必要があるのかなって思ってしまった時があって、『メニューぐらいちょっと考えてよ』って言うと、みんな考えてくれるんですよ。夫は絶対に何でもいいって言わないし、娘も『じゃあ今日はこれとかあれとか』って言ってくれる」と渡辺。
「疲れてしまった時は、自分だけで背負わないで、家族に相談したり、家族で分担したりすることも大切なんだなってすごく思いました」としみじみ実感していた。
そのほか番組では、好きな家事についてもトーク。洗濯物を畳むのは好きだが、戻すのは嫌いとのこと。片づけてくれない家族にちょっと腹が立ったエピソードも披露している。
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※番組情報:『徹子の部屋』
毎週月曜~金曜 午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列