日本を代表する天才だらけの芸術一家 15人が暮らす都内の別世界は“まるでマンション”な大豪邸だった
MCを務める小泉孝太郎&高嶋ちさ子が、藤森慎吾の進行のもと“華麗なる一家=プラチナファミリー”の暮らしぶりをのぞき見する『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』。
6月24日(火)に放送された同番組の2時間スペシャルでは、日本を代表する芸術家・絹谷幸二さんファミリーに密着。都内屈指の高級住宅街に佇む自宅を訪れた。
小泉と高嶋は、マンションかと思うような大豪邸だけでなく、芸術一家らしい作品の数々やアトリエにも驚かされっぱなしで…。
フレスコ画で知られ、日本の洋画界の最高峰に立つとも称される天才画家・絹谷幸二さん。1974年に洋画の芥川賞と言われる安井賞を史上最年少で受賞後、長野オリンピックの公式ポスターを手掛けるなど現代アートの最前線を走ってきた。
その長男である幸太さんも彫刻家として活躍。その才能が認められ、彫刻の国といわれるブラジルの日本移民100周年記念モニュメントを手掛けたことも。
次女の香菜子さんもまた有名な日本画家。2018年には、東京都とパリが実施する文化交流事業に、日本を代表する15人の1人に選ばれて作品を出展した。
そんな芸術一家3世代・5世帯が総勢15人で一つ屋根の下に集まっていると聞き、高嶋は「どういうこと!?」と驚きの声をあげる。
都内屈指の高級住宅街にある自宅を訪れると、巨大な造りに高嶋は「マンションじゃないの?」と再び驚いていた。
3階は幸二さん夫妻の住まいで、大きなベランダ付きの広々としたリビングに高嶋は思わず「素敵~」と感嘆の声を漏らす。さらにその隣には、絹谷作品を生み出す巨大なアトリエスペースもあり、色鮮やかな数々の作品が並んでいた。
2階には香菜子さんが小学1年生の息子・香月くんと暮らす住まいがあり、ここにも日々作品を制作するアトリエがあった。香月くんも幼少の頃から絵と親しんでいるそうで、リビングには香月くんが1歳3カ月のときに描いた絵が飾られてあった。
1階は幸太さん家族の住まい。エントランスに幸太さんの作品である石の彫刻が飾られてあるほか、ダイニングテーブルも幸太さんがノルウェーの10億年前の石で作ったそうで、重量は約100キロとのことだった。
さらに一家の建物の外にも、東京とは思えないほど広い庭があり、茶室まである。茶室の向いには小さい子どもたちのために作ったというツリーハウスがあり、さらにその奥にはサウナまで完備。小泉と高嶋も嘆息が止まらない“プラチナハウス”だった。
番組ではこのほか、日本の歴史上100人もいない“名誉ある地位”に上り詰めた元スポーツ選手の豪邸にも訪問。アメリカの人気ドラマ『デスパレートな妻たち』に登場するような邸宅でひときわ目立つバルコニーには驚くべき秘密が…!?
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※番組情報:『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』
毎週火曜 よる7:00~、テレビ朝日