テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu
マツコが圧倒された、亡き母の“終活”「自分の葬儀場まで予約していた」

マツコが圧倒された、亡き母の“終活”「自分の葬儀場まで予約していた」

6月20日(金)に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、マツコ・デラックス&有吉弘行が防犯対策や不測の事態への備えについて語り合った。

視聴者から寄せられた「おかずを作り置きしたけどその気分じゃない…過去の自分と気が合わないことありませんか?」との投稿に対し、有吉は「それが人生」と言い放ち、「用意したってしょうがない。『こんなはずじゃなかった』の繰り返し」と続ける。

泥棒が来た時のために枕元にバットを置く、地震が来た時に逃げられるよう下足をベッドの下に置く…など、いざというときのために備えている人たちにマツコは「えらい!」と感心する一方で、「私は『そのときが来たらいいや』ってどっかで…(思っている)」と本音を語る。

さらに、2人は独特すぎる防犯シミュレーションを披露しあう展開に。「俺はいつもシミュレーションしている。チェーンロックに相手が手を入れてきた時に、包丁でスパッと指を切り落としてやる。指をスン!って」(有吉)、「アタシどっかで過信があって。暴漢とかにもし襲われたとしたら、上に乗っかったら勝てる!」(マツコ)とそれぞれ話し、盛り上がっていた。

そして、自身を「ひとりで生きている自由人」だというマツコ。有吉から「(自分の)葬式の準備くらいすんの?」と質問されると、「おふくろなんて自分の葬儀場まで予約していた。やるんだったらあれぐらいやらないと。中途半端に誰かになにかを委ねるにしたって…。『結局やってんじゃん』って思われたらカッコ悪い」と、亡くなった後の準備を生前に済ませるのであれば“完璧”でないといけないと主張する。

マツコは「おふくろみたいにはできない。最期は賃貸住宅に住んでいて、不動産の処分もしてあった」と亡き母の“終活”に圧倒されたといい、「役所に1回行くだけで済むようにしてあった。『死んだらここに電話してください』でかけたら葬儀屋につながって…。これはもう無理だなと思ったら、もう自由人スタイルでいいやって。やるならやる、やらないなら粗大ごみに出してくれって」と自身のスタンスを明かした。

このほか、避暑地として人気の長野・軽井沢をU字工事が敵情視察するVTR企画も放送。マツコも感動する“極上宿”とは?

※マツコ&有吉に聞いてほしい、トークしてほしい話を大募集!

※『マツコ&有吉 かりそめ天国』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国
毎週金曜よる8:00~8:54、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)

はてブ
LINE

トピックスTOPICS

おすすめ記事RECOMMEND