テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

「『M-1』史上1番ウケた」瞬間は2015年の敗者復活戦だった!? 第1回からMC務めるベテラン芸人が断言

さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。

6月16日(月)に放送された同番組には、『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』でベスト4となった、はりけ~んずが登場。

『M-1グランプリ』では第1回大会から予選のMCを務める2人が、とろサーモンが『M-1』敗者復活戦に出場していたときの様子を「あれはすごかった」と振り返る場面があった。

長年『M-1グランプリ』の予選MCを務め、さまざまな芸人の悲喜こもごもを見てきたはりけ~んずは、とろサーモン・久保田かずのぶが『M-1』予選に出ていたときの様子も印象に残っていると語る。前田登は「観客の投票を気にしていた」と敗者復活戦のときの久保田も覚えていると明かした。

これに久保田は「ありました。全部人気者が(決勝に)行くっていう…」と、自身が2015・2016年に視聴者投票で敗退した敗者復活戦に毒づくと、前田は「人間的に嫌われてるから」と久保田を指差し笑った。

久保田はトレンディエンジェルが敗者復活から優勝を果たした2015年大会で、自身が敗者復活2位だったことを振り返る。「はりけ~んずさんが、敗退したコンビに話を聞くじゃないですか。あれも嫌だったでしょ?」とMCのつらさに触れたあと、「(言うことが)何もないから、そのときのエントリーナンバー“753番”を見せて『負けたやつが七五三?めでたい話やの!』と言ったら、ドカーンとウケて」と当時のエピソードを披露した。

すると、はりけ~んずの2人は「そうやそうやそうや!」と当時を思い出したよう。手を叩きながら「思い出したわ!あれ『M-1』史上1番ウケてた!」と大笑いした。

「あれはすごかった」「もう1回再放送であそこだけ入れてもらえ」と言う2人に、久保田も「ウケの風でちょっと後ろいきました」と観客の笑いを全身で浴びたときのことを表現する。

ウエストランド・井口浩之が「こんだけMCしてる人が言うくらいだから相当だよ」と驚くと、はりけ~んずはなおも「ほんまにすごかった。今年ダイジェストに入れてもらおう」と盛り上がっていた。

番組ではこのほか、前田が『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』決勝の前日~翌日にかけての3日間をつづった日記を披露。ファイナルステージでマシンガンズに勝ったときにガッツポーズをしなかった理由とは…?

※『耳の穴かっぽじって聞け!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)