「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと！』。

6月14日（土）の放送では、フリーアナウンサーの宇垣美里が3週連続でゲスト出演。映画や読書など趣味の幅が広い彼女から、今回ももクロが教えてもらうのは、宇垣流の“地球の歩き方”。

1日でも休みがあれば旅行に出かけるという宇垣は、旅先の情報や道順まですべて把握しておかなければ気が済まないほどの“きっちり型”。目的地付近の店舗などの定休日はもちろん、効率的な移動手段の下調べは必ず行い、とにかくムダなことが嫌いとのこと。

「旅先で地図を見ることがイヤ」という彼女に対し、佐々木彩夏と百田夏菜子はスマホのマップを見ることに必死で、景色を楽しめていなかったと反省する。

とにかくアクティブな宇垣は、ともに旅行する人もそれなりの覚悟が必要だという。彼女が示した条件は「1日2万5000歩までOK」と言ってくれる人。それを聞いた体力に自信のある佐々木と高城れには「私ついていけます！」と意気揚々と立候補する。

そんな宇垣が最近訪れたのは奈良県にある法隆寺。教科書でしか見たことがなかった世界遺産に改めて感動したという。それがきっかけで2025年は「日本にある世界遺産を巡ろうツアー」を行うことを決意し、現在まですでに7カ所を巡ったと明かす。

多忙のなかでも自分なりの楽しみ方を会得している宇垣に、羨望の眼差しを向けるももクロだった。

そして、宇垣とのトークメニューの最後は「同世代女性たちのマリアージュ お悩み相談座談会」。

最近始めたYouTubeチャンネル『宇垣美里 妖怪 全てエッセイに書いてやるからな女』では、悩み相談を受けることもあるとのこと。しかし、彼女自身が人に相談しないタイプのため、「何が正解なのか？」とドキドキしながら答えているという。

そこで、同世代のももクロと一緒に、実際に番組に届いた悩み相談に回答していく。真剣に答えるももクロに対し、ひと言で一刀両断する宇垣。悩みに答える立場のももクロだったが、宇垣の言葉を聞き、自分たちの考えを見直し始める。

彼女のかっこいい生き方に感心した高城は、「私も見習って（宇垣さんみたいな）年の重ね方をしたい」と伝える。

宇垣イズムに影響を受けた高城が、新たな人生の楽しみ方を決断する!?