出川哲朗、長嶋一茂、ホラン千秋――このちょっと不思議なMCトリオが送る番組『出川一茂ホラン☆フシギの会』。

6月7日（土）に放送された同番組では、一茂が人生初の朝食作りに挑戦した。

まず立ちはだかったのは「炊飯」。

人生で米を研いだことがないという一茂。「ママは何で作っていた？お米…」とぼやきながらボウルを取り出して米を用意するが、「1合」の測り方すらもまったくわからない。

【映像】長嶋一茂、人生初の朝食作りに大苦戦！“爪”で野菜の皮剥き…出川哲朗も「これはヒドイ」とあ然

出川とホランの視線を感じてアタフタしながらも、計量カップを使って米1合をボウルにドサッと投入。ホランの「3人で足りる分で計算して」という言葉を受けてさらにもう1合追加し、恐る恐る研ぎ始めた。

一般的な米の研ぎ方は、一度目は軽く混ぜすぐに水を捨てる方がいいと言われているが、一茂がひたすら米をかき混ぜ続ける。

見るに見兼ねたホランが「なんならもう違う！」とすかさず口を挟むと、出川は「本当にせっかちだよね、この子！まずは泳がせようよ」とツッコミを入れた。

さらに「お米をこうやって触ったのも初めて」という衝撃発言まで飛び出し、スタジオに驚きの声が上がるなか、なんとか炊飯器をセットするところまで完了！

続いては「みそ汁作り」。一茂が選んだ具材は、じゃがいも、たまねぎ、豆腐だ。

電子レンジを使ってかつお節で出汁をとると、一茂は「初めてやるやつやっていい？」と嬉しそうに一言。手の上に豆腐を乗せて切るという上級テクニックに挑むが、プルプル震えながら「こえー。スゲェーこえー」と言いながら豆腐を切ると、スタジオの観客からは拍手が巻き起こった。

これには出川も「小学生か！豆腐切って拍手っておかしいでしょ！」と絶叫しつつ、「みんなお母さんの気分なんだ」と笑う。

さらに、じゃがいもの皮も剥いたことがないという一茂は、まずじゃがいもを輪切りにし、まさかの爪で皮を剥き…。

苦戦を強いられる事態に一茂が「スゲェー時間かかる」と苦笑いすると、ホランは「生のままそうやろうとする人、初めて見た」と指摘。出川も「これはヒドイ」と呆れていた。

そんな料理初心者の一茂が、まさかの覚醒を見せる!?　出川も「超おいしそう！」と大興奮する展開に。

そして、ご飯・味噌汁・卵納豆という理想的な朝食が完成！　はたしてそのお味は…？

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※番組情報：『出川一茂ホラン☆フシギの会』
毎週土曜よる10：30～、テレビ朝日系