東京ドーム65個分の広さ!柴田理恵ら、全国初の国営公園で大はしゃぎ
徳光和夫とパートナーの田中律子、そしてゲストが、路線バスで寄り道だらけの“のんびり旅”に出かける番組『路線バスで寄り道の旅』。
6月3日(日)に放送される同番組では、ゲストに柴田理恵を迎え、日本一の流域面積を誇る利根川近くのゴルフ場からスタートし、埼玉の新緑スポットを巡る旅へと出かける。
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3人は、さっそくバスで妻沼聖天前まで移動。バス停近くにある創業100年以上という老舗の和菓子屋さんでおまんじゅうを購入し、「埼玉の日光」とも呼ばれる妻沼聖天山に向かう。
妻沼聖天山は本堂の創建が1179年。現在の本堂に建て直したのは1760年で、精巧さゆえに「埼玉の日光」と言われ埼玉県の建造物では唯一の国宝に指定されている。本殿が日光東照宮に似ているのには、実はそれ相当の理由があるのだという。
続いてやってきたのは熊谷駅。江戸時代に中山道の宿場・熊谷宿が置かれて栄えた熊谷だが、2007年8月に岐阜県多治見市とともに当時の日本国内観測史上最高気温となる40.9度を記録したことで“日本一暑い町”として有名になった。
そんな熊谷には、ここでしか食べられないご当地グルメ「フライ」と「雪くま」があるという。「フライ」と言っても揚げ物ではないのだが、一体どんな食べ物なのか?
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そして、熊谷からバスでやってきたのは森林公園。ここには東京ドーム65個分の広さを誇る全国で初の国営公園・武蔵丘陵森林公園がある。園内では四季折々の花が楽しめるほか、子供はもちろん大人でも楽しめる遊具が豊富にある。
そんな森林公園で真っ赤なポピーが見頃と聞き、園内バスと徒歩でポピーを見に行くのだが、道中は険しい道、階段、さらにちょっと怖い(?)吊り橋も…! 果たして徳光は大丈夫か?
巨大なトランポリンで大はしゃぎし、綺麗な花畑に癒されたあとは、東松山駅へ移動。元々は1954年に松山市と名付けられたが、四国の松山市と混同するおそれがあるため、東松山市となったという。
「やきとりの街」として知られる東松山は、駅を中心に約50店舗のやきとり屋さんが軒を連ねている。東松山のやきとりは、鳥ではなく豚の肉(かしら肉)を使い、味噌ダレをつけて食べるというのが特徴だ。
徳光たちが数あるお店のなかから選んだ一軒は?
※番組情報:『路線バスで寄り道の旅』
2018年6月3日(日)午後3:20~午後4:25、テレビ朝日系