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M-1ファイナリスト、衝撃のイメチェン!トレードマークの長髪が…「なんだこれは!?」

6月2日(月)の『くりぃむナンタラ』では、ドッキリ企画「コンプライアンス選手権」第2弾が開催された。

“コンプライス違反”を理由にネタにダメ出しされたら、芸人はどんな反応を見せるのか? その様子をこっそりモニタリングしながら検証するこの企画。

今回は、M-1ファイナリストのトム・ブラウンが驚きのリアクションを見せた。

ドッキリの舞台は、日本よりコンプラに厳しいという海外のお笑い番組のオーディション。ターゲットとなったトム・ブラウンは、ニセの海外番組スタッフたちの前で、2024年の『M-1』決勝で披露したネタを再演した。

ネタの内容は、ホストのイッキコールを場がしらけないように断るというもので、銃を使ったり、扇風機を人体に突っ込んだりと、過激な要素が多数盛り込まれている。

ネタを終えると、さっそくニセのスタッフから「コンプライアンスに引っ掛かる」という理由でダメ出しが連発された。

「強く叩くのはバイオレンス。子どもに悪影響を与える」「頭を撃つ行為は可愛くしないと」「シャンパンを開けて飲まないのはNG」など、理不尽極まりない指摘が次々と飛ぶ。

極めつけは、布川ひろきに対して向けられたこんな一言。

「その髪型は、清潔感がなくて不潔に見える」

スタッフからは「カツラを被るとか。全体的に可愛いものに変えてほしい」というありえない注文が。2人は戸惑いながらも、仕方なくその無茶ぶりを受け入れることに。

迎えた本番、ステージに現れたトム・ブラウンの姿に、モニタリング室は騒然となった。なんと布川が、トレードマークの長髪をピンクのヘアピンでまとめた“かわいすぎる”姿で登場!

この衝撃的なイメチェンに、ケンドーコバヤシも「なんだこれは!?」と戸惑いを隠せない。

布川は髪型について一切触れず、淡々とネタを進行。いつもの彼らを知っている人が見れば違和感しかないが、それがまた笑いを誘う。

ネタ中には「イッキコールをしていますけど、実際イッキはしていませんのでご安心ください」とわざわざ補足説明。みちおの頭を優しくポンと叩いてツッコんだり、拳銃ではなく水鉄砲に持ち替えるなど、いたるところでコンプラに配慮したアレンジが加えられていた。

これにはモニタリング室の面々も大ウケ。有田哲平は「これでも十分面白い!」と彼らのネタを絶賛していた。

番組ではこのほか、2024年『M-1』準優勝のバッテリィズ、『R-1グランプリ』準優勝経験を持つZAZYもドッキリのターゲットに。

バッテリィズのネタには「偉人の名前を略称で呼ばない」「エースをアホ呼ばわりしない」といったダメ出しが。ZAZYには「ピンクの衣装が卑猥」「『なんそれ』が意味不明」と、こちらも無茶ぶりが連発!

はたして芸人たちはこの注文を受けてどんなネタを披露したのか? そして、ドッキリと明かされた時のリアクションとは?

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番組情報:『くりぃむナンタラ
【毎週月曜】よる11:45~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)