予想外の裏切り…“主任教官”内野聖陽を告発した“意外な人物”に驚愕「マジ…?」<PJ ~航空救難団~>
航空自衛隊全面協力のもと圧倒的スケールで描くテレビ朝日初のレスキュー大作『PJ ~航空救難団~』。15年ぶりにテレビ朝日の連ドラ主演を務める内野聖陽が、型破りで熱い主任教官・宇佐美誠司を演じている。
本作の舞台は航空自衛隊・小牧基地。空曹長である宇佐美は、“人命救助最後の砦”と称される航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を目指す学生たちを指導していく。
5月29日(木)に放送された第6話では、主任教官の宇佐美が“ある人物”の告発により、自粛するよう言い渡されてしまう展開となった。
第6話の後半で、その告発者の意外な正体が明らかとなり、驚愕する視聴者が相次いだ。
(以下、第6話のネタバレがあります)
◆「僕が告発しました」
第5話で自ら救難員課程を辞退した藤木さやか(石井杏奈)。続く第6話で、「藤木の辞退は、教官の宇佐美に精神的に追い込まれたため」と何者かからの告発があり、宇佐美は自粛するよう言い渡される。
その後、宇佐美の代わりに大山順一(眞島秀和)が主任教官を務めることに。
大山は以前宇佐美の指導方法に反発するような発言をしており、一部の訓練生は大山が告発者なのではと疑っていた。
そんななか、とくに宇佐美を尊敬していた学生の長谷部達也(渡辺碧斗)がいなくなってしまう。
それを聞いた宇佐美は学生たちとともに彼を探すと、長谷部は建物の屋上の端に座り込んでいた。
宇佐美は長谷部のもとに向かうと、落ちたらタダでは済まないにもかかわらず屋上の端に座り、「お前高所恐怖症を克服するためにここに来たのか?」と朗らかに話しかける。
すると長谷部は両手をギュッと握り、「主任教官…藤木さんがいなくなってから僕はずっとモヤモヤしていました」と切り出した。
長谷部は泣きそうになりながら「やっぱり藤木さんを追い詰めたのは主任教官だと思うようになって、藤木さんの装備品が回収されていくのを見てたら抑えきれなくて…僕が告発しました」と告白。
「そうか」とだけ返す宇佐美に、長谷部は「でも告発文は僕の勝手な想像です。あんなデタラメ書いちゃって、主任教官を自粛に追い込んで…」と申し訳なさそうに声を震わせた。
告発者が学生のなかでもひと際宇佐美を尊敬していた長谷部だったという展開に、SNS上では「え…」「マジ…?」「告発者長谷部だったの!?」と驚きのコメントが飛び交っていた。
すべてを打ち明け土下座する長谷部に、「戻るぞ、仲間が心配してる」と優しい言葉をかける宇佐美。
しかし長谷部が「こんな弱い人間に人を救う資格なんてありません!」と言うと、宇佐美は突然屋上から落ちようとし…!?
今回も宇佐美の体当たりで型破りな指導が炸裂する感動回となっている。
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※番組情報:『PJ ~航空救難団~』
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局