「11分ネタやってすぐ東京に帰る」モグライダー芝、ハードすぎる日程明かすも「ナイツもそうだから…」
さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。
5月26日(月)に放送された同番組では、ウエストランド・井口浩之とモグライダー・芝大輔が「いつまで漫才をやり続けるか」についてトークを繰り広げた。
2人にとって指針となるのは、それぞれの事務所の大先輩である爆笑問題とナイツだそう。芝は“11分の漫才のためだけに岡山往復”したエピソードにも「文句言えないわな」と苦笑し…。
番組には今回、昨年50歳にして『R-1グランプリ』への挑戦を表明し話題になったふかわりょうが登場。30年近く遠ざかっていた“ネタ”と向き合う喜びについて語った。
ここからトークは“漫才をいつまで続けるか”というテーマに。井口は自身の所属事務所のトップである爆笑問題の2人が今もなお新ネタを作り漫才を披露していることを引き合いに、「(爆笑問題が漫才を)やり続けるから…」と苦笑する。
井口は「(大先輩の爆笑問題が)ずっとやり続けてるんで、もうやるしかない」と後輩としての立ち回りが難しいとしながらも、「今はまだ漫才をやらなくなるのは怖いですね」とも語った。
一方、芝も先日岡山で事務所のライブがあったときのことを振り返る。当日はまず東京で『アメトーーク!』の収録があり、そこから“飛び出し”で岡山まで新幹線で3時間半かけて移動。そこで持ち時間11分でネタを披露し、すぐにまた東京に帰ったのだそう。
「(岡山まで行って)滞在時間、正味1時間ない」と笑った芝だったが、「うちはナイツもそれやってるから、そりゃ文句言えないわな」と、こちらも今なお舞台に立ち続ける先輩にならうのが当然だと語った。
番組ではこのほか、ふかわが『R-1グランプリ』出場に際して抱いた思いを長文で告白。井口と芝が「変態ですよ」と口を揃えた、『R-1グランプリ』出場の経緯とは?
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※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!』
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)