テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

「償いの気持ちもあった」50歳で『R-1』挑戦のふかわりょうが本音を告白「後ろめたさが30年間残っていた」

さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。

5月26日(月)に放送された同番組には、芸歴30年を迎えた昨年『R-1グランプリ』への挑戦を表明し話題となったふかわりょうが登場した。

“再びネタと向き合い始めた芸人”の偽らざる本音を聞き、ウエストランド・井口浩之とモグライダー・芝大輔の2人にも響くものはあったようだ。

大学在学中にデビューするや、シュールな一言ネタで一気にブレイクしたふかわ。バラエティ番組や音楽活動などでの活躍を経て、情報番組のMCを長年務めてきた。

しかし、12年半続けた帯番組生活が昨年終了。それを機に『R-1グランプリ』という新たな目標を見つけたふかわは、50歳の誕生日に『R-1グランプリ』への挑戦を表明する。すると周囲から「この年で賞レース参戦はすごい」と応援されるようになったという。

しかし、ふかわ本人は「特別なことをしていた意識はなく、むしろ、これまで怠ってきたことへの償いの気持ちも少なからずありました」と心情を吐露する。

「20歳でデビューし、スムーズにテレビの中に入ることができたことで、お笑いライブでネタを披露することを早々に退いてしまいました。そのことへの後ろめたさは30年経ってもなお残っており、挑戦への原動力にもなりました」

ふかわはまた、20代前半以来となるネタ披露の日々に「笑い声を浴びることで、自分の存在が赦されるように感じました」とも語った。

これを聞いた芝は「何年芸歴を重ねても、ネタをやっている、やっていないというのは大きいのかもね」と、芸人を名乗るうえでの「ネタ」の重要性に気づかされたよう。

一方、井口は先日東野幸治と話した際に「ウエストランドは漫才あるからええやん」と言われたことに触れ、「どんな相方であれ漫才をやっているという安心感はどっかに(持っている)」と自身を省みていた。

番組ではまた、井口と芝が“芸人が帯番組のMCをやる”ことについてもトークを展開。芝が「今は朝の方がゴールデンタイム」と主張する理由とは…?

※『耳の穴かっぽじって聞け!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)

はてブ
LINE

トピックスTOPICS

おすすめ記事RECOMMEND