永野、恋愛企画のMCが上手すぎた結果「お蔵入りかもしれない」 思いもよらぬイジりに大パニック
千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。
5月18日(日)放送の同番組は、永野が千鳥から思いもよらぬイジり方をされてパニックに陥る“カオス回”となった。
©AbemaTV,Inc.
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今回は、かつて「恋リアは実験用のマウス」と問題発言をしていた永野によるまさかの恋愛企画「永野プロデュース!春のマッチング大作戦」を実施した。
売れていない若手芸人たちを応援する恋愛企画のMCに永野が初挑戦。男女14名が恋人探しをする「恋するチャンスの時間 永野と春の青空お見合い祭り」の模様を千鳥とゲストの阿部なつき、永野本人がスタジオで見届けた。
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普段から毒舌を撒き散らし、正統派への反抗心を剥き出しにしている永野の恋愛企画初MCに、ハチャメチャな展開を期待していた千鳥だが、いざロケVTRが始まると予想と異なる展開に戸惑いが広がる。
冒頭、男性メンバー紹介の場面では若手芸人を軽快にイジりながらトークを広げる永野の姿に大悟が「ちゃんとこういう番組ぐらいのイジり方してる」と、ノブも「何観てんの?」と違和感を抱き、早くもVTRを中断することに。
ノブが「上手いのだけはやめてください」と釘を刺すが、再開したVTRでは満面の笑顔と明るい声で雰囲気を盛り上げ、スムーズに進行していく永野。ノブは「上手いって」「視野も広い」と驚き、大悟は「フリなんかも。ここはちゃんとして、前半でそうなったら見てられんやん」と、後半で永野らしい暴走が見られるのではと期待した。
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しかし、その後もスムーズな進行で女性メンバー紹介、第一印象チェックまで流れたVTRに千鳥はさらに困惑し、永野も「何を求めてました?」「何だったらマジで笑った?教えて、この設定で」と混乱状態に。
「めちゃくちゃルールのVTRを観るのかと思った。ちゃんといい恋リアを観るんですね?」と語ったノブに、永野は「そんな手前のことしないですよ、“永野大暴れ”ってやつでしょ?」「ここからちょっと常識はずれな行動も時折する」と予告したが…。
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参加者たちが自由に過ごすフリータイムでは、オフショルダーの服で肩を露出した女性メンバーと若手お笑い芸人の様子を「目が野獣に変わりました」と実況した永野に、千鳥が爆笑。
永野らしからぬ発言にノブは「お蔵入りかもしれないです」「永野さんのために」と心配し、続いて「これはのっかれない」とした大悟に、永野は「俺だっておもしろいと思って喋ってねぇよ」とついにブチギレ。「興味ねぇよ、こんな奴らの恋愛とか」「俺も仕事だからやったんだよ」と声を荒げ、「やってみ、これ」と千鳥に突っかかる永野に、スタジオはさらに爆笑となった。
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また、奥手な男性芸人たちを見かねた永野が、女性メンバーの矢印が誰に向いているのか男性陣にバラすという恋愛企画の禁じ手を解禁。
スタジオの永野は「どっちがどっち好きか知らないじゃん。それを見せちゃうっていうボケ」「ディレクターとかはそれを千鳥が『アカンアカン』って言うと思ってるけど、静かに見てるじゃん。俺、いま倒れそうになったから懺悔した」と自らVTRを止めて解説した。
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さらにVTR中には、永野が「人気シリーズになりそうじゃない?」と笑顔で語る場面も。
こんなことになるとは知らず上機嫌で語る永野に、千鳥は「言いましたね?」「やっていきたいってことだ、この地獄を」と大笑い。永野は「僕、死にますよ」「勘弁してください」と懇願する事態となっていた。
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