Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔、“プルタブ”知らず「ウソでしょ!?」 総ツッコミにタジタジ「そっちの3人に言われるのは…」
5月17日(土)の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』では、「昭和大好き博士ちゃん大集合! 時空を超えた大阪万博SP」が放送された。
この日の放送では、1970年に大阪で開催された万博を特集。昭和が大好きだという博士ちゃんたちが登場し、55年前に国民が熱狂した万博の様子を紹介した。
1970年の大阪万博と「缶コーヒー」の意外な関係が明かされると、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔から意外な言葉が飛び出し…。
昭和に精通する“ホーロー看板博士ちゃん”こと森川蓮生くん(14歳)によると、1970年当時、日本ではまだ缶コーヒーは一般的ではなく、喫茶店業界から“邪道”扱いされていたという。
そんななか、「万博でコーヒーを飲む若者の姿がテレビに映り、一気にコーヒーブームが起こった」そう。万博の会場を映像を見て、“みんな何飲んでるんだろう?”と疑問に思った視聴者が続出したことで、缶コーヒーが国民的飲料として浸透していったそうだ。
さらに蓮生くんは、缶コーヒー容器の“進化の歴史”にも触れ、当時は今のようなプルトップタイプではなく缶切りタイプだったと紹介。これにはスタジオのサンドウィッチマンの2人も「え?缶切り!?」「ええ?」と驚きを隠せなかった。
初代の缶切りタイプの缶コーヒーは入手できなかったという蓮生くんだが、現在まで続く3代目のプルトップ式のひとつ前の世代となる2代目のプルタブ式(タブと呼ばれるフタ部分を切り離すタイプ)の缶を持参していた。
スタジオのサンドウィッチマンや石原良純ら昭和世代には懐かしい“プルタブ式”の缶コーヒーだが、藤ヶ谷は「当時は(プルタブを)取って…?」とピンときていない表情を浮かべる。
これに対しサンドウィッチマン・伊達みきおが藤ヶ谷に「これはタイちゃんも経験あるでしょ?」とツッコミを入れるも、藤ヶ谷は「えっ!?」と考え込んでしまった。
「ウソでしょう」と驚く伊達が「いやいや、取れたじゃんプルタブ」とたたみかけたが、藤ヶ谷やはり記憶にないようで、意外にも“プルタブ知らず世代”だったことが発覚した。
このやりとりを見ていた15歳の“バブル博士ちゃん”中澤大輔くんも「ウソ!」と反応。タジタジになった藤ヶ谷は「ちょっと待って、スタジオで“ウソー”って言われるのはわかるけど、そっちの3人(14~15歳の博士ちゃんたち)に言われると…」と苦笑いしながら絶妙な返し。スタジオは笑いに包まれた。
※番組情報:『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』
毎週土曜 よる6:56~、テレビ朝日系24局