独身の有森也実、ペトラ遺跡へ!ド直球質問「なぜ結婚しない?」に答える
世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなへところに日本人』。5月22日(火)の同番組では「結婚ってなんだろう? 3時間スペシャル!」と題し、世界各地で暮らす日本人の結婚観に触れていく。
今回、“独身女優”の有森也実は、中東ヨルダンへ日本人探しの旅へと向かう。ヨルダンでたくましく暮らすひとりの日本人女性との出会いから、改めて結婚について考える。
◆中東ヨルダンで13歳で親元を離れた日本人と出会う
日本人探しの旅は5度目となる女優・有森也実。シリア、イスラエルと政情不安定な国に囲まれたヨルダンで、「日本から見ると危険な地域なのかな?」と緊張の面持ちで旅をスタートさせる。しかし、地元の人から「国王様と国境警備隊のおかげで、治安は守られていて心配はいりませんよ」と聞くと安堵の表情に。
首都アンマンから日本人探しをスタートさせ、向かう先はペトラにあるウムセイフーン。それを聞き、スタジオでは千原ジュニアやせいじも「ヨルダン!ペトラ遺跡は一度は訪れてみたい!」と番組では珍しく“行きたい国”として羨ましがったのだが、有森は「ペトラ?遺跡があるの?」とどこ吹く風だ。
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遺跡で有名なペトラまでは乗合バス3時間半ほど。霧のなかへと沈んでいく美しい夕日の車窓を楽しみながら、遺跡のある町へと向かう。
翌朝、ウムセイフーンへの行き方をリサーチするために立ち寄ったペトラ遺跡。映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』の舞台になったエル・カズネ(宝物殿)をはじめ、圧巻の遺跡群だ。しばしその迫力に圧倒されていた有森は、観光用ロバに目をつけ、ウムセイフーンまでロバに乗って向かうことに。
ウムセイフーンは、かつてペトラ遺跡で暮らしていた砂漠の遊牧民たちが移住するために作られた、比較的新しい、人口2200人ほどのエリアだという。到着するや日本人情報を求めるが、日本人のことを知らない人ばかり。そんななか、日本人の友達がいるという人物から、「引っ越してもうここにはいないよ」という衝撃の事実が告げられる!
旅の振り出しに戻ることとなった有森の機嫌はどんどん悪くなり…。
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また旅の道中、スタッフから「なぜ結婚しないのか?」というド直球の質問に、「たまたまタイミングが合わなかったり、結婚という形式にこだわらなくても不自由がなかったり」、「いつ死ぬかわかんないので、そろそろ結婚しといたほうがいいと思ってます」などと自身の結婚観を語った有森。
そんな旅の果てに出会ったのは、なんと小学校卒業後の13歳で親元を離れ海外へ渡ったという39歳の日本人女性だった。いったい、どんな女性なのか?
※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』
2018年5月22日(火)午後7:00~午後9:48、ABC・テレビ朝日系