訓練生が極限状態に陥るも…“教官”内野聖陽の“宇佐美語録”で復活する激アツ展開に「最終回みたい」「泣いてまう」<PJ ~航空救難団~>
航空自衛隊全面協力のもと圧倒的スケールで描くテレビ朝日初のレスキュー大作『PJ ~航空救難団~』。15年ぶりにテレビ朝日の連ドラ主演を務める内野聖陽が、型破りで熱い主任教官・宇佐美誠司を演じている。
本作の舞台は航空自衛隊・小牧基地。空曹長である宇佐美は、“人命救助最後の砦”と称される航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を目指す7人の学生を指導していく。
5月15日(木)に放送された第4話では、訓練生たちが山岳総合実習に挑んだ。しかし、あまりにも過酷な訓練に、動けなくなる学生が出てくる。
このまま脱落者が出てしまうかと思われたそのとき、学生たちはこれまで宇佐美に言われた言葉の数々を思い出して自らを鼓舞し、SNS上では「泣いてまう」「教えがちゃんと活きてる」と胸を熱くする視聴者が続出していた。
◆「何でもいいから声出せ!」
第4話では、訓練生たちが2日間で飲食は2リットルの水だけという過酷な状況のなか、30キロの荷物を背負って山を捜索し、要救助者に見立てた人形をヘリコプターに収容するという訓練に挑んだ。
山岳部だった近藤守(前田旺志郎)を捜索コース選定やチームのペースメーカーを担うリーダーとし、訓練生たちは極限状態に追い込まれつつもなんとか要救助者をヘリコプターまで運ぶことに成功する。
しかし、訓練はまだ終わりではなかった…。
教官たちから新たな救助者が発生したと告げられた訓練生たちは、再び捜索を開始することに。いよいよ訓練生たちは限界に近づき、メンバーの1人・長谷部達也(渡辺碧斗)が地面に倒れて泣き出してしまう。
「最初の脱落は長谷部ですかね…」と教官たちが話すなか、その様子を見ていた訓練生の沢井仁(神尾楓珠)は以前宇佐美が「何でもいいから叫べ!声出せ!」と指導していたことを思い出し、「あああああ!」と叫んだ。そしてほかのメンバーに「おっきな声出せ!何でもいいから叫べ!」と訴える。
すると仲間たちも、これまでの宇佐美の言葉を思い浮かべながら「バカになって吐き出せー!」「今の体力、今で使いきれ!」「俺たちはあっぱれだー!」「サンサン太陽サンシャイーン!」と大きな声を出した。
こうして気力を取り戻した面々は、長谷部も含めて再び山道を進み始めるのだった。
これまで宇佐美がかけた言葉の数々が学生たちを再び奮い立たせる展開に、SNS上は「叫ぶ言葉が宇佐美教官の言葉なの熱い」「最終回みたい」「サンサン太陽サンシャインに泣かされるなんて」と盛り上がっていた。
その後なんとか山での訓練を乗り切った学生たち。だが、そのなかの1人に宇佐美が「ここまでだ」と衝撃の宣告をする。
はたして宇佐美が受け持つ学生たちの“全員卒業”は叶わなくなってしまうのだろうか!?
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※番組情報:『PJ ~航空救難団~』
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局