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市川右團次、ラオス旅でどんどん面白さ増す!食レポで「邪気を全部外に出す味」

世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。

「結婚ってなんだろう?3時間スペシャル!」と題した5月22日(火)の放送では、歌舞伎俳優の市川右團次が猛暑の東南アジア・ラオスへと日本人探しの旅へ向かう。

旅の果てに出会ったのは、「こんなカタチの結婚もあるのか!」と思わず唸った破天荒な人生を歩む日本人だった!

©ABCテレビ

「日本人探しの旅」初挑戦の右團次は、暑季の蒸し暑いラオスでトゥクトゥクや乗合バス、トラクターの荷台(!?)など、数々の移動手段で極地で暮らす日本人に会いに行く。

過酷な移動を強いられるものの持ち前の元気さと超ポジティブな気持ちで乗り切っていく右團次だが、旅の終盤には疲労感に表情を曇らせるハードな展開も…?

首都・ビエンチャンで日本人探しを始める右團次。向かうのはパクソン郡にあるトンガッタイ村だ。

バスの出発までに腹ごしらえをと地元の食堂へやってきた右團次は、メニューが読めず「オススメ(料理)を持ってきて!」と注文。出てきたのは、ラープという牛肉を数々のスパイスで炒めたラオス定番料理だった。その味は「辛ェ!!!」ものの後をひく味らしく、自称「歌舞伎界で1・2位を争う汗かき」だと言う右團次の顔はみるみる汗まみれに!「俺の邪気を全部外に出してくれるような味ですよ」と辛ウマの味を表現する。

翌日、一路パクセーという町までバスで向かうことに。その車中、昨夜から猛烈な腹痛に見舞われていたことを「お腹の中の龍が大暴れしてまして」と独特の言い回しで報告。腹痛のツラさをまったく見せずに、「竜退治をしてきました」と腹痛は治まったようだった。

朝からバスを乗り継ぎ、夕方になってようやくパクソンへと到着。ボローベン高原にある標高1200mの町だ。日暮れも近いが、交通手段が無くバス停からトンガッタイ村までは歩いて1時間ほどと聞くと、「よし歩こう!」と即決。

しかし、あたりはみるみる暗闇に包まれ、1時間以上歩いてもトンガッタイ村には到着しない。右團次も思わず「街灯もないし。なんでこんなところへ来ちゃったのか…?」とこぼす。

翌日、人口2000人ほどのトンガッタイ村で日本人についての聞き込みを開始するが、村の端から端まで歩いて聞き込みをしても日本人の情報が得られない。その一方で、「姿を潜めてるな!日本人!忍者か!?」と右團次のコメントは面白さを増していく。

そんななか、右團次はついに日本人の家を知っているという副村長に出会う。密林をかき分けるような獣道を副村長のトラクターで送ってもらうのだが…。

※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人
2018年5月22日(火)午後7:00~午後9:48、ABC・テレビ朝日系