モグライダー芝、ブレイク直前に芸人仲間からの“誘い”を断った過去「めっちゃ迷ったもん」
さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。5月12日(月)に放送された同番組では、モグライダー・芝大輔が数年前までお笑いで収入がなく、妻の給料で生活していたことを告白した。
子どもが2人生まれ、悲壮な覚悟で『M-1グランプリ』に挑もうとした矢先、かもめんたる・槙尾ユウスケからある誘いを受けたそうで…。
【映像】モグライダー芝を迷わせた、かもめんたる槙尾からのオファー
今回は“ヤングケアラーを経験した芸人の本音”と題し、アインシュタイン・河井ゆずるが幼少期からの壮絶な極貧生活を告白。その流れで、芝も芸人として食べていけていない間に2児の父親となった自身の生活を振り返った。
2021年に『M-1グランプリ』で決勝まで進みブレイクしたモグライダーだが、2020年に第1子が誕生した芝。当時はお笑いで給料がもらえず、「バイトはしていたけど、ほぼカミさんの稼ぎでどうにか生活してるみたいな感じ」だったという。
さらに2年後、妻が第2子を妊娠。そのとき「ヤバいかも…」と生活の危機を感じた芝は、「これで(『M-1』決勝)決めなかったら、もうさすがに全部辞めなきゃかな」と覚悟したそうだ。
そんな危機感をもって背水の陣で『M-1』に臨もうとしたとき、かもめんたるの槙尾から芝に電話があった。その内容は「(槙尾が2020年に1号店を開業し数店舗展開していた)『マキオカリー』の吉祥寺店を出すから店長やらない?」というもの。
芝は当時のことを「めっちゃ迷ったもん」と振り返ると、売れてない頃から10年以上交際していた妻に対して抱いていた「幸せはどうにか保証しないと…」という思いを明かした。
なお番組では、自身が「今で言うヤングケアラーだった」という河井が壮絶な家庭環境を告白。中学生の頃から働きずくめだった河井が、一度は諦めた芸人の道に進んだきっかけとは…?
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※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!』
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)