航空自衛隊全面協力のもと圧倒的スケールで描くテレビ朝日初のレスキュー大作『PJ ～航空救難団～』。15年ぶりにテレビ朝日の連ドラ主演を務める内野聖陽が、型破りで熱い主任教官・宇佐美誠司を演じている。

本作の舞台は航空自衛隊・小牧基地。空曹長である宇佐美は、“人命救助最後の砦”と称される航空救難団に所属する救難員（通称PJ／パラレスキュージャンパー）を目指す7人の学生を指導していく。

5月8日（木）には第3話が放送された本作。毎話、訓練生たちに厳しくも愛ある一風変わった指導をおこなう主人公・宇佐美の姿が、「かっこよすぎて惚れる」「内野さんにピッタリの役」と話題を呼んでいる。

【映像】宇佐美が訓練生と相撲勝負!?

◆体張りまくり！令和の名教官・宇佐美誠司

PJを目指す訓練生たちを指導する宇佐美は、かなりの熱血漢で型破りな人物だ。

第1話では腰を低く落とした体勢をキープするトレーニング中の訓練生たちに、容赦なくホースを噴射する“宇佐美スペシャル”を放つなど、彼の指導はなかなか過酷。

しかしそれは、この訓練以上に理不尽で過酷な自然と戦わねばならないPJとして訓練生たちを育て上げるため。

宇佐美の訓練生たちへの愛情は人一倍深く、悩みを抱える訓練生とはしごを登る速さを何度も競って心を開かせたり、キャッチボールをしながら話を聞いたりと、体当たりで訓練生たちに接していく。

第3話でも宇佐美は、周囲に頼られているからこそ弱さを見せられず悩みを抱え込んでいた訓練生・白河智樹（前田拳太郎）に相撲勝負を挑み、あえて彼を仲間たちの前で負けさせた。

「虚勢張って1人で自分を追い込んでんじゃねーよ！」と熱く訴えかける宇佐美に心を動かされた白河は、ついに自身の弱さを仲間に打ち明けることができた。

毎回、訓練生一人ひとりに熱く真剣に向き合っていく宇佐美の姿が、SNS上で「いいキャラすぎる」「まじかっこいい」「めっちゃ好きなんですけど！」と好評を博している。

一方、宇佐美が受け持つ訓練生たちも、さまざまなバックボーンを持つメンバーが勢ぞろい。PJを目指し懸命に訓練に挑んでいく彼らの姿に「絆が生まれる瞬間震えた」「絶対全員で卒業してほしい！」と感情移入する視聴者が相次いでいる。

はたしてこの先、宇佐美は訓練生全員を無事PJに育て上げられるのだろうか？

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※番組情報：『PJ ～航空救難団～』
毎週木曜よる9：00～、テレビ朝日系24局