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夫は京都で老舗店の御曹司!結婚式はすべて夫の父がプロデュース…妻は「めちゃくちゃ嫌でした」

5月11日(日)の『新婚さんいらっしゃい!』に、夫が京都で410年続く老舗手ぬぐい専門店の御曹司という新婚夫婦が登場する。

もともと織田信長公の御用商人だった初代が、1615年に創業した老舗手ぬぐい専門店「永樂屋」。

信長公から屋号と「細辻」の苗字をいただき、14代にわたって商売を続けている。当主は代々、戸籍ごと「細辻伊兵衛」に変えるのだそうで、夫の父で十四代目なのだとか。

一方、妻の実家は千葉県の一般家庭。「老舗の一家に入ってビックリしたしきたりは?」との質問には、「3月末に東京から引っ越してきたばかりで、まだ知らない」とのこと。「正月や誕生日は決まりがあるが、タイミングが来たら言えばいいかな」という夫の言葉に不安を禁じ得ない。

スタジオの観覧席には夫の両親が。美しい黒髪ロン毛の十四代目は60歳で、独特なオーラを放っている。

もともと東京で仕事をしていた新婚さんの2人。食事会で出会い、妻に対しては「きれいな方」、夫に対しては「おもしろい人」とお互い好印象だった。

後日、夫がLINEで食事に誘うと、初デートで過去のニアミスがいくつも発覚。運命を感じた2人は、2回目のデートで交際開始する。

付き合って3年目には、そろそろ結婚しようと東京で式場を見回っていたが、そのとき運命を変える大事件が…。

十四代目が体調不良で入院。急きょ夫は京都へ戻り、結婚の話は暗礁に乗り上げた。結局、退院から2カ月後には完全復活。1年後、再び結婚に向けて動き出し、夫の両親と初対面のときが訪れる。

とはいえ一般的にイメージする“顔合わせの食事会”とは大きく違い、1軒目は高級和食店のカウンターに横一列、2軒目のバーでは舞妓さんが呼ばれ、挨拶もままならなかったそう。

どうにか話は進むも、「永樂屋」長男のお披露目でもある結婚式を夫婦で決めるわけにいかず、すべて夫の父がプロデュース。

「私だったら嫌」とこぼすMCの井上咲楽の言葉を受けて、「正直めちゃくちゃ嫌でした」と妻がぶっちゃける。しかし結果的に「やってよかった」と思えた理由とは?

410年の歴史を感じる、絢爛豪華な結婚式の模様も紹介。歌舞伎役者の襲名のタイミングなど、さまざまなお祝いの際に披露されるという、日本舞踊・京舞の伝統的な一幕「手打」にも注目だ。

最後にMCの藤井隆が夫の両親の出会いを何気なく尋ねると、夫の父が衝撃の事実を告白。スタジオ中が驚いた、その内容とは?

※番組情報:『新婚さんいらっしゃい!
2025年5月11日(日)午後0:55~午後1:25、ABCテレビ系列全国ネット