かまいたち（山内健司、濱家隆一）が体を張って様々な企画に“ガチ”で挑む人気番組『かまいガチ』。

4月30日（水）放送の「でな、話はここからやねん」は、出演者が前半の楽しいトークから一転、後半でゾッとする怖い話を披露する人気企画。過去にこの企画で王者に輝いたこともある怪談芸人・好井まさおが、今回も衝撃的な恐怖体験を語った。

【映像】怪談芸人の恩師が闇バイトの餌食に「気付いたら病院のベッドの上」　衝撃の恐怖体験にスタジオ戦慄

今回はロッチ・中岡創一、好井まさお、真空ジェシカ・ガク、バイク川崎バイク、本田兄妹・本田あやの、ディープフライデーが参戦。そして佐藤大樹（EXILE／FANTASTICS）が審査員として登場した。

好井が語ったのは、小学生時代の恩師の身におきた“恐怖体験”。ある日突然、恩師から好井のSNSに連絡があり、懐かしい思い出話に花が咲いたという。

退職後、実家の一軒家で一人暮らしをしていた恩師は、「75歳で市が運営している囲碁将棋教室に通い出した」とのこと。そこで出会ったのが、ボランティアをしていた山本くんという20代半ばの青年だった。囲碁将棋を教えてもらううちに、2人は親交を深め、恩師が自宅で困った際には山本くんに助けてもらうこともあった。

そんななか、恩師の自宅に床暖房の訪問販売が来るようになる。値段のこともあり躊躇っていた恩師は、信頼していた山本くんに相談しようとした。しかし、連絡を取れないまま数週間が経ち、再び訪問販売の業者が自宅を訪ねてきて…。

「モニター見たら作業服の人で。『（床暖房が）ちょっと高いなと思って』と言ったら、（業者が）『上司を連れて来てる』って」（好井）

見積もりを頼もうと恩師が玄関を開けた瞬間、「その後の記憶がない。気付いたら病院のベッドの上で天井を見ていた」。

なんと恩師は闇バイトの標的になってしまっており、ドアを開けた瞬間、「強盗に金槌で殴られた」という。

一方、この闇バイトグループのなかから2人が逮捕され、警察からその写真を見せてもらうと、そのうちの1人が信じられないことに山本くんだった。さらに、山本くんが以前恩師の自宅を訪ねた際に、内部の様子を探るような行動を取っていたこともわかり、あまりの恐怖にスタジオは静まり返った。

また、この企画の常連でありながら常にゾッとするエピソードを披露する好井にかまいたちは「鮮度がいい」（山内）、「常に怖い話を求めてるから」（濱家）と絶賛していた。

このほか、真空ジェシカ・ガクは学生時代の塾の合宿で遭遇した恐怖体験、中岡はロケでフィリピン警察とマフィアのアジトに潜入した体験を語っている。

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※番組情報：『かまいガチ』
毎週水曜よる11：15～11：45、テレビ朝日系24局（※一部地域を除く）