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「刺されたのは俺やったかも…」バイク川崎バイクの恩人が語った、殺人事件の日の“恐ろしい出来事”

かまいたち(山内健司、濱家隆一)が体を張って様々な企画に“ガチ”で挑む人気番組『かまいガチ』。

4月30日(水)の同番組では、人気企画「でな、話はここからやねん」が放送された。

ただ怖い話を披露するのではなく、“楽しげなおもしろトーク”からはじまり、「でな、話はここからやねん」をきっかけに“鳥肌モノの怖い話”に急展開させるこの企画。

今回はロッチ・中岡創一、好井まさお、真空ジェシカ・ガク、バイク川崎バイク、本田兄妹・本田あやの、ディープフライデーが参戦。そして佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)が審査員として登場した。

バイク川崎バイクが語ったのは、若手時代にお世話になったライブ主催者・Aさんが体験した「殺人事件の日の恐ろしい出来事」。

ある日、Aさんがすごく青ざめた顔でいたため、心配になったバイク川崎バイクは声をかけたという。

すると、Aさんが住んでいるマンションで「殺傷事件があった」とのこと。犯人は逮捕されたものの、Aさんも住人として警察に事情を聞かれていたため、気分が落ち込んでいたそう。

当時、Aさんが住んでいたのは2階建てのオートロックがついていない小さなアパート。

犯人は1階の端の部屋から鍵の開閉をチェックしていったというが、「不幸なことに2階の部屋の鍵が開いていて。もともと犯人は空き巣狙いだった。(鍵が)開いている部屋で人がおらんかったら何か取れるわって。でも(2階の部屋の住人が)鍵を閉め忘れちゃってて…」(バイク川崎バイク)。

突然の事態に驚いた住人が騒いだところ、持っていたナイフで刺され、犯人はそのまま逃走。そんななか、Aさんはそのとき1階の端の部屋に住んでおり、ドアを開けようとする音を聞いていたとか。

「たまたまその日Aさんは体調を崩して寝込んでいた。寝てるときにガチャって聞こえるなと思ったけど、やっぱり体調が悪いから『もうええか、放っておこう』って。そのまま出ることもなかった。もしあの時元気で体調良かったら気になって開けてたかもしれへんし、もし鍵を開けっ放しにしてたら…刺されたのは俺やったかもって」(バイク川崎バイク)

衝撃のエピソードに山内は「ヒトコワや」と戦慄。中岡も「ここまでのレベルの怖い話せなアカン?」とあ然としていた。

このほか、真空ジェシカ・ガクは学生時代の塾の合宿で遭遇した恐怖体験、中岡はロケでフィリピン警察とマフィアのアジトに潜入した体験を語っている。

※『かまいガチ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『かまいガチ
毎週水曜よる11:15~11:45、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)