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元サッカー日本代表・槙野智章、バラエティの収録は「試合なんすよ」アスリートの立場から収録前室のタレントに苦言

世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『ひっかかりニーチェ』。

4月30日(水)に放送された同番組には、スタジオゲストとして元サッカー日本代表の槙野智章が登場。芸能界とサッカー界、それぞれの現場での立ち居振る舞いの違いを語るなかで、芸能界に対する提言が飛び出した。

永野と槙野が飲み会について語り合う流れで、永野は芸人同士の飲み会はパターンが決まっていて「あんま面白くない」と本音をポロリ。アドバイスが欲しいという後輩芸人と飲み会をしても、自分が悦に入って語ってしまい「俺語っちゃってたな」と後から落ち込んでしまうという。

一方、槙野はサッカー界の飲み会も「先輩が後輩に対して、このプレーこうしようぜとか、映像見ながらめちゃくちゃやりますよ」と明かす。これに対して永野は、サッカーは“試合”があるチーム競技だから成立すると分析した。

“芸人は個人競技だから、話をしたところでただの自己満足に終わる”と語る永野に、槙野は「でも、僕はスタジオでの収録を試合だと思ってるんで」と驚きの発言。実際、槙野は『ひっかかりニーチェ』に出演するにあたって、しっかりと準備をしてきたという。

しかし永野は槙野の収録に臨む姿勢を「素晴らしいと思うんですよ」と称賛しつつも、試合に臨む姿勢というものがピンとこない様子だ。

すると槙野は、芸能界は前室での会話があまりないため、いざ収録がはじまった際にうまくいく人といかない人が出てくると指摘。さらに、バラエティ番組でもサッカーの試合のように前室でミーティングをするなど、全員でもっと準備をした方がいいと力説した。

これを聞いた永野は、収録前に前室でタバコを吸っているだけの芸人の姿を思い浮かべたようで「かなり良くないと思う」と同調していた。

その後永野は喫煙芸人に対し「深く物事を考えているように見えて、ただ摂取しているだけ」とヒートアップ。三谷紬アナも「ひどい!ひどすぎる!」と苦笑しながらツッコミを入れた、永野の暴言とは…?

※『ひっかかりニーチェ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『ひっかかりニーチェ
毎週水曜深夜1:58~、テレビ朝日(※関東ローカル)

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