松岡昌宏扮する女装した家政夫・三田園薫（みたぞの・かおる）が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』。

5月18日（金）放送の第5話には、およそ12kgのダイエットに成功し注目を集めている佐藤仁美が、“コミット後”初めてのドラマ出演を果たす。

◆佐藤仁美、師匠に盗作された（!?）デザイナーに

第5話では、三田園たちの依頼主である有名デザイナーに盗作疑惑が浮上。佐藤は盗作されたと訴えるデザイナーの弟子・木口一美を演じる。

家政婦として働きながら、師匠である森品千恵子（宍戸美和公）に従事してきた一美だが、ある日千恵子が自分のデザインを盗用していることに気づく。

一美は真偽を確かめようと千恵子に詰め寄り、言い争い、揉み合ううちに千恵子が棚の角に頭をぶつけ転倒！　ちょうどそこにやってきた広告代理店の営業マンと三田園＆麻琴（剛力彩芽）が千恵子の顔を知らないのをいいことに、咄嗟に一美は千恵子のフリをし、その場をやり過ごそうとする。

しかも一美は、意識を取り戻した千恵子が自分がデザイナーだったという記憶を失くしていることに気づき、それを利用し千恵子にとってかわろうと目論む。しかし勘が鋭く、細かいことにまで鼻が利いてしまう三田園は、一美の挙動不審さに疑念を抱き秘密を暴こうと行動を起こす…。

地位も名声もある有名デザイナーと名もない弟子――立場も権力も何もかも違いすぎる女ふたりが繰り広げるドロっとしたバトルに、三田園はどう介入していくのか？

ダイエットに成功し、美しく変貌を遂げた佐藤がどんな“イヤな女”を演じるのか注目だ。

※番組情報：『家政夫のミタゾノ』第5話
2018年5月18日（金）午後11：15〜0：15放送、テレビ朝日系24局（※一部地域で放送時間が異なります）